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ボルシアMG年間MVP候補の板倉滉はステップアップ移籍すべきか、それとも残留すべきか

写真:板倉滉(提供:picture alliance/アフロ)
6月9日、ブンデスリーガのボルシアMGが年間MVP候補者を発表した。

ヨナス・ホフマンやラース・シュティンドル、マルクス・テュラムら攻撃陣と共に、守備陣で唯一日本代表MFの板倉滉が選出されている。

今季加入1年目の板倉だが、選手としての評価は非常に高く、今季セリエAを制したナポリが強い関心を持つなど、今夏ステップアップ移籍をする可能性も考えられる。

日本人DFとして別格のプレークオリティを見せる板倉

板倉滉は、カタールW杯でも抜群の守備力とビルドアップ力で日本代表のベスト16進出に貢献したが、ブンデスリーガにおいても素晴らしいパフォーマンスを披露し続けた。

パスの成功率は91%と欧州でもトップクラスの数値で、タックル成功率も62%と圧倒的だ。

膝の怪我により長期離脱があったにもかかわらずMVP候補に選ばれたという事実が、板倉の実力を物語っていると言えるだろう。

今夏ステップアップ移籍か、それともボルシアMG残留か

ボルシアMGは、今季10位でフィニッシュし欧州のコンペティションへの出場権を逃した。

CLやEL出場権を獲得できる戦力であったにもかかわらず、なかなか波に乗れずシーズン中盤以降失速し10位という結果に終わった。

この結果を受けて、ダニエル・ファルケ監督を解任し、前レバークーゼン監督のジェラルド・セオアネ氏を招聘している。

強豪としての地位を守るためにも、来季は本気でCL出場権を狙ってくるはずだ。

板倉としては、難しい判断となる。

CLやELに出場できないが、新監督の元ブンデスリーガ上位を目指すボルシアMGで主力としてプレーするのも悪い選択肢ではない。

しかし、セリエAの覇者であるナポリから強い関心を寄せられており、その他にも興味を示しているクラブは多い。

そういったクラブに移籍すれば、CLという頂点とも呼べるコンペティションに出場することができるが、またスタメン争いから始めなければならない。

強豪クラブであれば、ベンチ要員になるリスクも高まる。

日本代表のDF陣の中では冨安健洋と並ぶ逸材なだけに、その去就が今後の日本代表にも大きな影響を与えることになる。

果たして強豪クラブに移籍しさらなる高みを目指すのか、それともボルシアMGで盤石な地位を築くのか。

板倉の決断に注目だ。

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