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【Tリーグ】張監督「諦めず、プロらしい卓球をする」琉球アスティーダが気迫の勝利

大会報道 【Tリーグ】張監督「諦めず、プロらしい卓球をする」琉球アスティーダが気迫の勝利

2022.02.23 文:ラリーズ編集部
<ノジマTリーグ2021-2022シーズン 2月22日 東大阪アリーナ>

卓球ノジマTリーグ2021-2022シーズンでは22日に、4位の琉球アスティーダと2位のT.T彩たまの試合が行われた。

琉球は負ければファイナルの可能性が消滅する大一番で、1番ダブルスの有延大夢/宇田幸矢ペアが曽根翔/篠塚大登(T.T彩たま)ペアを2-0で下して好発進。続く2番シングルスでは木造勇人琉球アスティーダ)が英田理志(T.T彩たま)を下し、3番シングルスでも吉村真晴(琉球アスティーダ)が曽根翔との大激戦を制して、勝利を確定させた。

琉球は順位を変えることはできなかったが、3位岡山リベッツとの勝ち点差を2、2位のT.T彩たまとの勝ち点差を4に縮めた。

また、試合後、琉球アスティーダの張一博監督がオンライン会見に応じた。

張監督コメント

今日の試合の勝因は

今日の彩たま戦は5人全員使って戦ったので、一人一人の力を出して勝てたと思います。すごい苦しい場面がいっぱいあったんですけど、そこを乗り越えれたと思います。

ダブルスはどういう対策をしていたか

相手は二人ともチキータが上手い選手で、チキータをなるべくさせないようにはしてました。ただ、絶対にさせないというのは難しいと思うので、なるべくチキータをさせない。サービスを工夫して、待ち方をけっこう練習しました。

あと、ラリーになったときにウチの二人は台から下がるタイプなので、試合前には「なるべく下がらないように。ドカンドカン、じゃなくて、回転の質を高くしていった方がいいよ」ということは指示しました。

ストレート勝ちは意識していたか

そうですね、4-0はいけたらと思っていました。濵田選手と丹羽選手では丹羽選手の方が全然強いですし、挑戦者の気持ちで戦ったんですけど、技術の面も試合の流れを掴む力も、丹羽選手の方が上手かったですね。

ファイナル行きがなくなる可能性もあったことは選手にどう影響したか

今4位で、あんまりいい状況ではないんですけど、順位とかは見ずにずっと言ってます。「一球一球(大切にしろ)」と。選手はプロなんで。チャンスがなかったらすぐに諦めたりとか、そういうことは絶対しないようにと。

選手一人一人も分かってるし、僕も言ってますので。プロらしい卓球をやって、結果がどうなってもファンの方々はいるし、チームメイトもいる。申し訳ないことは絶対にしないようにみんなには言ってるので、そこは良かったのかなと思います。

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           ## T.T彩たま 1-3 琉球アスティーダ

曽根翔/篠塚大登 0-2 有延大夢/宇田幸矢〇
3-11/6-11

英田理志 1-3 木造勇人〇
7-11/11-10/9-11/7-11

曽根翔 2-3 吉村真晴〇
11-5/10-11/8-11/11-10/8-11

丹羽孝希 3-1 濵田一輝
9-11/11-9/11-6/11-7

男子順位(2月23日時点)

1位 木下マイスター東京(14勝5敗 勝ち点46)
2位 T.T彩たま(8勝10敗 勝ち点30)
3位 岡山リベッツ(8勝10敗 勝ち点28)
4位 琉球アスティーダ(7勝12敗 勝ち点26)

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