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山本由伸(写真:AP/アフロ)

ドジャース山本由伸がいよいよ無双モードへ!6回無失点7奪三振の好投でメジャー2勝目

山本由伸(写真:AP/アフロ)
4月26日(日本時間)、MLB「ナショナルズ対ドジャース」の一戦は、1-2でドジャースが勝利した。

これでナショナルズとの敵地3連戦全勝で、メッツ戦を含め4連勝となった。

この試合に先発した山本由伸は6回無失点7奪三振と素晴らしい投球を披露し、メジャー2勝目を挙げた。

いよいよ無双モードに入った山本由伸

これまで5試合に登板し1勝1敗で防御率4点台だった山本由伸だったが、いよいよ無双モードに突入しそうな雰囲気だ。

1回、1番エイブラムズをファーストライナー、2番のウインカーをレフトフライに打ち取ると、3番メネセスには低めのストレートがややラッキーな判定となり三振に切った。

2回、山本はエンジン全開モードに突入する。

4番のルイス・ガルシア、5番のルイーズを三振で仕留めると、1つ四球を挟み7番ロサリオはレフトフライに打ち取った。

3回は9番ヤングに2塁打を放たれたものの、無難に打たせて取る投球でスコアボードにゼロを並べた。

4回、先頭打者の3番メネセスに2塁打を打たれピンチを迎えるも、後続を見事シャットアウト。

5回は2奪三振を取るなど山本はエンジン全開モードに突入する。

6回も3番メネセスと4番ルイス・ガルシアに連打を浴びるも5番ルイーズをショートゴロに仕留め無失点を継続させる

20安打11得点を奪った前日とは違いドジャース打線がこの日は安打は出るもののなかなか得点に結びつかず、6回まで4番ヘルナンデスのソロ本塁打のみだった。

山本は6回を投げ切り無失点、被安打4、7奪三振と素晴らしい投球で勝利投手の権利を得てベンチに下がった。

試合は8回にフリーマンのタイムリーヒットで2点目を奪うものの、8回にナショナルズに1点を奪われ接戦となる。

9回は守護神フィリップスが登板し見事3人で抑えドジャースを勝利に導いた。

なお、大谷翔平はこの日も2番指名打者でスタメン出場も、4打席無安打と久しぶりの沈黙となった。

ドジャースはアウェイ9連戦に突入しているが、これまで3連勝と好調モードに突入している。

山本由伸の調子も上向きになり、いよいよドジャースは本領発揮となっている。

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