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サウジ開催アジアンツアー最終戦 来季LIV参戦の香妻陣一朗は6位、池村寛世13位、木下陵介34位で折り返し

香妻陣一朗は6位でターン(提供:
アジアンツアー)

<サウジオープン 2日目◇15日◇リヤドGC(サウジアラビア)◇7246ヤード・パー71>
 
サウジアラビア開催のアジアンツアー今季最終戦は2日目の競技が終了。日本から香妻陣一朗、木下稜介、池村寛世の3人が出場している。

前週行われた来季LIVゴルフ出場権を賭けた予選会「LIV・ゴルフプロモーションズ」の上位3枠に入って、来季のフル参戦が決まっている香妻。2日目は6バーディ・3ボギーの「68」で回り、首位と3打差のトータル5アンダー・6位タイに浮上した。

池村は5バーディ・2ボギーの「68」でプレーしてトータル4アンダーの13位タイに浮上。60位タイ発進だった木下は4バーディ・1ボギーの「68」をマークしてトータル1アンダーの34位タイまで順位を上げて折り返した。

4バーディ・2ボギーの「69」で回り、2アンダー・13位タイとまずまずの位置で滑り出した。また、池村は「70」で1アンダー・22位タイ、木下は「73」で2オーバー・60位タイで発進している。

トータル8アンダーの首位には、2017年の共同主管大会「レオパレス21ミャンマーオープン」で日本ツアー優勝を飾っているトッド・シノット(オーストラリア)、デンウィット・ボリボンサブ、パチャラ・コンワットマイ(ともにタイ)がつけている。

LIV組も出場。ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)がトータル5アンダーの6位タイに浮上。ケビン・ナ(米国)は「76」と落としてトータル1オーバー・53位タイに後退した。

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