パーカーはNO!? タイレル・ハットンのウェアに英国で物議?(No.159740) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 T・ハットン -7 2 R・ヘンリー -6 X・シャウフェレ -6 4 T・ダンカン -5 J・ラーム -5 6 J・ダーメン -4 R・パーマー -4 K・ストリールマン -4 9 I・ポールター -3 C・スミス -3 順位の続きを見る
ハットンのフーディー姿 あなたは賛成?反対?(撮影:GettyImages)
<ザ・CJカップ@シャドークリーク 初日◇15日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇7527ヤード・パー72>
前週、欧州ツアーのフラッグシップ大会、ロンドン郊外のウェントワースGCで開催された「BMW選手権」を制したタイレル・ハットン(イングランド)はすぐさま米国へ移動。時差にもめげずに好調を維持して、ネバダ州ラスベガスでのPGAツアー、「CJカップ」で初日に「65」をマーク。7アンダーでトップに立った。
ところがここラスベガスは30度を超える暑さだったのはハットンにとっては幸運だったかもしれない。この日は普通に襟付きポロとスラックスでのプレーしたが、前週は気温10度台の寒さの中でのプレーで、大会中に英語では“フーディー”と呼ばれるいわゆるフードがついた“パーカー”を着用。それがSNSでなんとも大騒ぎとなっているのだ。
10月のロンドン郊外は寒く、「“フーディー”はとても温かかった。一度みんなプレーしてみたらいいと思う。これまでフーディーを着ていた選手はいると思う。何が問題なのか、分からない。一度フーディーでクラブを振ってみればいい。とても振りやすいことがよく分かるはず」とハットンはあまりの騒ぎに困惑気味。賛否両論が飛び出しているが、「びっくりするぐらいたくさんの反対意見が出ている」とハットンは驚いている。
ツアーで着用するゴルフウェアにはそもそも襟付きのシャツと古くから規定があったが、タートルネックからスタンドカラー、あるいはヘンリーネックなど少しずつ緩和されているのが現状。女子にいたってはまったくの襟なしのTシャツのようなウエアを着用するプロも少なくない。
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