初Vからの連勝目指す大西魁斗は国内1勝の台湾選手らとプレー　河本力は歴代王者らと同組に　 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

大西魁斗は海外強豪も多く参加する大会で新人初Vからの2連勝を目指す（撮影：鈴木祥）

＜Shinhan Donghae Open 事前情報◇6日◇KOMAカントリークラブ（奈良県）＞

2019年に韓国、アジア、日本の3ツアー共催開催となりながら、20、21年は新型コロナウイルスの影響で韓国単一で行われてきた大会が、3年ぶりに共催で復活。初の日本開催となって8日（木）から行われる。その開幕に先がけ、6日（火）には予選ラウンドの組み合わせが発表された。

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前週の「フジサンケイクラシック」で初優勝を挙げた大西魁斗は、日本ツアー1勝のセン・セショウ（台湾）、シン・サンフン（韓国）とのラウンドが決まった。史上初となる新人初Vからの2週連続優勝を目指す。

国内の賞金ランク1位に立つ比嘉一貴は、金ハンビョル（韓国）、パビット・タンカモルプラスート（タイ）とプレーする。同ランク2位の桂川有人は、国内14勝のキム・キョンテ（韓国）、ミゲル・タブエナ（フィリピン）との同組になる。

2週前にツアー初勝利を挙げた河本力は、共催で行われた19年大会覇者のジーブ・クルーガー（南アフリカ）、そして国内1勝のソン・ヨンハン（韓国）と2日間を回る。