キャンプ用電気毛布おすすめ12選!より温まる使い方や選び方も紹介

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冬キャンプを温かく過ごせる!電気毛布のメリット

澄んだ空気の中、焚き火を楽しむ冬キャンプは最高ですが、やはり寒さが気になりますよね。そこでおすすめなのが電気毛布!寝るときに暖を取るのはもちろん、テントに敷いてラグのように使ったり、ブランケットのように膝に掛けたり、さまざまな使い方が楽しめます。

冬キャンプは電気毛布・ホットカーペットで快適にあったかく!

ストーブより安全で子どもにも安心

出典:PIXTA

キャンプの防寒対策としてよく使われる石油ストーブや薪ストーブは火傷や火事、一酸化炭素中毒のリスクがあります。反面、電気毛布は火を使わないので安全!小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。シュラフの下に敷いて使えば低温やけどの心配もなく、朝までぐっすり眠れます。

暖房器具の中ではコストが安い

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冬キャンプの装備はなかなかお金がかかるもの。ストーブは本体の価格に加えて燃料費もかかりますし、高機能なシュラフは数万円するものも。電気毛布は数千円で購入できるお財布にやさしいアイテムです。防寒器具にかけるコストを抑えたい方や、冬キャンプ初心者にもぴったり。

電気消費量が少なくポータブル電源でも使える

電気毛布は消費電力が少ないことも魅力。なんとホットカーペットの1/3ほどの電力で使えるんです。電源がないサイトでもポータブル電源やモバイルバッテリーがあれば使用できるので、幅広いシーンで活躍します。

Anker 535 Portable Power Station

キャンプに使いやすいサイズと容量を持つポータブルバーテリー。512Whあれば、一晩電気毛布を使用してあたたかく過ごすことができます。バッテリーの残量もわかりやすいので計画的に使えます!

【基本情報】

  • サイズ:29.2×25.1×18.8cm
  • 重さ:約7.6kg
  • 容量:512Wh

Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh) (6倍長寿命 ポータブル電源 大容量 バッテリー)【リン酸鉄リチウムイオン電池 / 充放電サイクル3,000回以上 / 高耐久 / ACポート4口 最大500W / PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載/純正弦波 / ◇PSE技術基準適合】キャンプ アウトドア 車中泊 防災/非常用電源

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Jackery ポータブル電源708

708Whの大容量を誇るポータブル電源。最大500Wまでの機器に対応できるので、幅広く使えます。ソーラーパネルを使えば、ソーラー充電も可能に。防災グッズとしても役立ちます。

【基本情報】

  • サイズ:29.97×19.15×19.05cm
  • 重さ:6.8kg
  • 容量:708Wh

Jackery ポータブル電源 708 191400mAh/708Wh 大容量 ポータブルバッテリー 節電 停電対策 PSE認証済 純正弦波 MPPT制御方式 AC/DC/USB出力 液晶大画面表示 車中泊 キャンプ 防災 非常用電源 発電機 ジャクリ 708

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キャンプ用電気毛布の選び方

家で電気毛布を使用したことがある方も、キャンプで使う場合はどんなところに気を付けて選べばいいの?と気になりますよね。ここでは、キャンプ用の電気毛布の選び方を詳しく解説していきます。

【サイズ】大きさは人数や消費電力に合わせて

出典:Amazon

電気毛布のサイズは、80×140cmほどの大きさが一般的。1人分にちょうど良いサイズで、ラインナップも豊富にそろっています。ファミリーで使うなら大きめサイズを選ぶするか、枚数を増やすなどで対応しましょう。

ただし、注意したいのは消費電力。特にポータブル電源を使う場合は、一晩しっかり使える電力が確保できるかどうかを確認しましょう。

【素材】コスパ重視ならポリエステル素材をチョイス

出典:Amazon

安くて機能的な電気毛布が欲しい、という方はポリエステル素材がおすすめです。薄くても保温性が高く、蒸れにくいので快適に使えます。アクリルとの混紡なら強度や保温性がさらにアップするのでアウトドアシーンにもぴったり!ただし、毛玉ができやすいというデメリットもあります。

肌ざわりを重視するなら、コットンやフランネル素材をチョイスしましょう。価格はやや高めですが、柔らかく吸水性も高いので快適に過ごせます。洗濯すると縮みやすくシワになりやすい素材なので、お手入れには注意が必要です。

【機能】温度調整やタイマー機能付きが便利

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キャンプ用の電気毛布を選ぶときは、あると便利な機能にも注目しましょう。温度差が激しい冬キャンプでは温度調節機能は必須。ほとんどの商品に搭載されていますが、設定できる温度や使用方法も確認しておくと安心です。バックライト付きのコントローラーなら、暗いテントの中でも操作しやすく便利

また、アウトドアで使うアイテムは汚れやすいもの。衛生的に使うためにも洗濯方法をチェックしましょう。電気毛布は電気を使うため、水洗いできないのでは?と思うかもしれませんが、実はプラグを外せば洗濯できるものが多いのです。洗濯機で丸洗いできるものを選べば簡単にお手入れができます。

【給電方法】ファミリーで使うならコンセントタイプがおすすめ

出典:PIXTA

電気毛布の給電方法は、コンセントとUSBの2種類があります。しっかりあたたまりたいならコンセントタイプがおすすめです。消費電力が大きい分、あたためる力も強いので、就寝時やファミリーでの使用にも適しています。

USBタイプはコンセントいらずで使える手軽さが魅力。モバイルバッテリーにつなげれば移動もしやすいため、さまざまなシーンで活躍します。1人ですっぽりくるまって暖を取るなら、あたたかさも十分です。


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