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小祝さくらは無言のサムズアップが「美味しい」の合図 北海道で人気の回転寿司屋でも左手の親指が…

自身初の地元優勝、ツアー9勝目を「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」で遂げた小祝さくら(撮影:鈴木祥)

「いつも美味しいと思った時は無言で親指を上げています」と、のっけから『?』な感じのコメントで始まる投稿。小祝さくらのチームスタッフによるオフィシャルアカウントが、インスタグラムを更新した。

添えられている写真は、寿司屋で握りを笑顔で食べる小祝。親指を上げるのは、どうやら小祝のクセらしい。意識してやっているのか、無意思なのかは定かではないが、手元を見ると左手の親指が少しだけ反りながら立っている。
 
親指を立てるサムズアップのジェスチャーは、日本では「GOOD」を意味するサインで使われている。ゴルフでも「バックスイングとフォローで親指を空に向けて立てろ」というレッスンがあるが、さすがにそれとは無関係か……。
 
それにしても美味しいと思ったときに必ず無言でやっているというのが、いかにも天然娘の小祝らしく、思わずほほ笑んでしまう。
 
ちなみにこの親指を立てるジェスチャーは、国によっては侮辱の表現だったり、わいせつなことを指したりするようなので、海外遠征の際は気をつけて欲しいものだ。
 
小祝が訪れていたのは、北海道オホーツク・北見生まれの回転寿司『トリトン』。地元北海道の魚介をその都度さばいて提供する人気店だ。料金もお手頃で、夕食時には行列を覚悟しなければならないほど。小祝もよく利用していると、以前話していた。
 
今回はツアー9勝目、地元で自身初の優勝を遂げた「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」後の投稿。ささやかながらお祝いをしたのだろう。この勢いのまま挑む次戦は、7月20日(木)に開幕する「大東建託・いい部屋ネットレディス」に出場予定だ。

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