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“因縁の対決”はケプカがデシャンボーに圧勝! 再び舌戦?「友達になれるか?…それはない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

握手を交わすデシャンボー(左)とケプカ でも友達には…やっぱりなれない?(撮影:GettyImages)

米国のサンクスギビング(感謝祭)明けの26日に、米ネバダ州ラスベガスのウィンGCで恒例の『ザ・マッチ』が開催された。ここでブライソン・デシャンボーブルックス・ケプカ(ともに米国)が対戦し、ケプカ圧勝という結果で終わった。

これは衝撃!デシャンボーがパー5でまさかの1オンチャレンジ【動画】

青空が広がった砂漠のオアシスに、ラスベガスで休暇を過ごすゴルフファンが集まった。デシャンボーとケプカといえば、ここ数年“不仲”が取り沙汰され、互いにソーシャルメディアで舌戦を繰り返してきた。9月のライダーカップで米国チームメイトとして戦って以降は、雪解けも囁かれていたが、因縁の対決に注目が集まった

12ホールのマッチプレーは現地時間午後1時に開幕。1番ティでは互いに健闘を祈りあった。そして出だしから揃ってティショットが安定しないなか、先制を奪ったのはケプカだった。2番パー3でピン奥3メートルにつけニアピンをゲットすると、これを沈めるバーディで1アップとリードした。

一方のデシャンボーは1日中パッティングに苦戦。5ホール目のパー5では10メートルに2オンしたケプカに対し、デシャンボーはフェアウェイからの2打目がショート。アプローチで1.5メートルまで寄せたが、これを決められずチャンスを逃した。

ここで2アップとリードを広げたケプカは、6番パー3でも3メートルにつけてバーディーを重ねる。8ホール目のパー4で、デシャンボーが再び1.5メートルのバーディパットを右に外す。ドーミーホールとなった9番パー3で、10メートルのバーディパットを外したデシャンボーが、ケプカの3メートルのバーディパットをコンシード。結果はマッチを終始支配したケプカが5&3で勝利した。

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