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11日に開幕 IMGA世界ジュニアゴルフ選手権 日本選手団が激励会参加 男女主将ら決意表明

日本選手団の男子主将・本大志(左)と女子主将・成田瑛麻(右)
(提供:IJGA)

<IMGA世界ジュニアゴルフ選手権 事前情報◇11日◇トーリーパインズGC 他(米カリフォルニア州)◇
 
「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」が米カリフォルニア州サンディエゴで11日に開幕する。PGM世界ジュニア日本代表選抜大会を勝ち抜いた日本代表選手とシード選手で構成される日本選手団は、9日、サンディエゴ市内の宿舎で代表選抜大会を特別協賛したパシフィックゴルフマネージメント主催の激励会に参加した。

国際ジュニアゴルフ育成協会(IJGA)代表理事の井上透団長は、選手団の男子主将に昨年15-18歳の部男子で優勝し、今年6月のトヨタジュニアワールドカップの男子団体優勝に貢献した本大志(東京・目黒日本大学高3年)、女子主将に昨年15-18歳の部女子7位でシード権を獲得した成田瑛麻(サンディエゴ州立大1年=9月から)を指名した。

また、15-18歳の部男女で実施される団体戦(2人の合計スコアで争う)は、男子が本と武田紘汰(徳島・生光学園高1年)が、女子は成田と柴崎香凛(山形・山形城北高1年)が選ばれた。
 
井上団長は「世界ジュニアOB・OGが今はプロツアーで活躍しています。みなさんも、この大会が自分の歴史の1ページになるんだという気持ちで、今を全力で楽しんでください」と、選手たちを激励。本・男子主将は「小3(7-8歳の部)から出場して楽しい思いも悔しい思いもしてきましたが、いい思い出ばかりです。今年は15-18歳の部で2連覇がかかっていますが、去年と同じチャレンジャーとして挑みたい。みなさん、頑張っていきましょう」とあいさつ。

成田・女子主将は「いろんな国の人と交流ができて、日本とは違うコースの経験もできる。私は去年7位になって(力を認められて)サンディエゴ州立大に入学することになりました。この3日間、全力でプレーしていい結果を出しましょう」と呼びかけた。

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