寒さが苦手な人必見!これからの季節は伊豆・小田原キャンプがアツイ

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寒さが苦手な人は、東京から南に向かうと過ごしやすい?

出典:PIXTA

気温が日に日に低下するこの時期、油断するとキャンプ場で朝晩冷え込み眠れなかった、なんてことも。とくに山中や湖畔は都心に比べて気温が低く、準備していた装備では寒すぎた、といったことはよくあります。そこで、少しでも寒さから逃れたい人におすすめなのが、伊豆・小田原エリアのキャンプ場。南方面に位置するので、場所によっては都心よりも2〜3℃気温が高く、山中との差は5℃以上にもなり得ます。

今回は、静岡県内の中でも亜熱帯気候に近い南伊豆と、温暖な小田原エリアに注目。キャンプ場と周辺スポットを、地元のベテランキャンパーにナビゲートしてもらいました!

伊豆・小田原キャンプについて教えてくれるのは、この人!


太平洋を一望!絶景が自慢の「南伊豆夕日が丘キャンプ場」

伊豆半島の最南端、南伊豆町の高台にあるキャンプ場。名前の通り、夕日が海面の地平線に沈んでいく景色がすばらしく、夜は満天の星が眺められます。

キャンプ場全体が見下ろせ、海と空が近くプライベート空間が保たれる青色エリア、共有施設が近く、海が目の前で一番人気の黒色エリア、見通しがよく子ども連れでも安心な赤色エリア、さらには愛犬とのんびり過ごせるドッグフリーサイトまで、目的や気分によってぴったりなサイトを選べます。

出典:Instagram(@kobocamp)

「夕暮れどき、空の色が移り変わるのをぼーっと眺めるのが好き」だというkobocampさんは、黒色サイトをチョイス。サイトからは海が見渡せ、空と海の境目が曖昧になり、薄紫色にグラデーションしていく様子が神秘的です。

出典:Instagram(@y_kobayashi_photography)

y_kobayashi_photographyさんは、曇り予報のお天気だったので期待していなかったものの、夜にはきれいな星空の下でキャンプができたそう。「ロケーションはもちろん、スタッフの皆様の行き届いたサービス。遠くても絶対また行きたいキャンプ場」だと絶賛しています。

透明度抜群!南伊豆の海をシーカヤックで探検

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透明度の高さと神秘的な地形を誇る伊豆半島は、マリンアクティビティが盛ん。中でもシーカヤックは一年中楽しめ、ガイド付きの洞窟探検ツアーは、初心者や子どものいるファミリーにも人気のアクティビティです。

ライトなハイキングが楽しめる雲見浅間神社・烏帽子山

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キャンプ場から車で10分弱の雲見温泉街にある、烏帽子山(えぼしやま)・雲見浅間神社は穴場のハイキングスポット。約450段の急勾配な石段を上り、およそ10分の山道をさらに進むと展望台に到達し、雲見集落と湾が織りなす絶景を眺められます。


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