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畑岡奈紗が2日で10バーディ 前年予選カットのリベンジへ「バーディを積み重ねていきたい」

畑岡奈紗が上位で週末に入る(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)

<ロッテ選手権 2日目◇13日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6573ヤード・パー72>

日本のエースが6バーディを奪い、首位と2打差の5位タイで決勝ラウンドに進む。強風の中でボギーも4つあるものの、楽しみな位置で週末へと向かうことになった。

「耐えて耐えてのゴルフだったけど、昨日よりバーディがたくさん獲れているのはよかった」と中盤ですこしつまずいた点をカバーする積極的なゴルフには及第点だ。

7番までに2バーディと首位を追い上げたが、8番で今大会初ボギー。それでも9番では長いバーディパットを決めてこぶしを握った。後半は3バーディ・3ボギーと出入りが激しい内容となったが、上がりでバーディを奪えたことで笑みもこぼれた。

「惜しいパットもあったので、チャンスにはついているのかなと思う」とプラス面を評価し、残り2日を戦うつもりだ。昨年は悔しい予選落ち。「今回はひとまず上位で予選通過できてよかった」と安どの表情も入り交じる。

来週のメジャー初戦「シェブロン選手権」に向けての前哨戦。ギアアップで、貫禄のゴルフを見せつけたい。

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