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第23回丸山茂樹ジュニアファンデーション大会 小林翔音、小俣柚葉がV | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

兄・大河に続く優勝を果たした小林翔音(提供:大会事務局)

丸山茂樹が代表理事を務める一般財団法人『丸山茂樹ジュニアファンデーション』は28日、「第23回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会」を開催。中学・高校生男子の部は小林翔音(しょおん、西武台千葉高)、女子の部では小俣柚葉(代々木高)がそれぞれ優勝を果たした。ふたりはともに、4月から高校2年生となる。

女子の部・総合優勝を果たした小俣柚葉【写真】

小林は2021年「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」優勝などの実績を持つ小林大河を兄に持つ。昨年大会ではその兄に競り負けて、2年連続の2位だったが、今大会でリベンジとなった。

「今日は安定したゴルフで、ノーボギーでプレーすることができました。今回、初めて優勝できてとてもうれしいです。兄に追いつけました」と、勝利を喜んだ。小林には国内男子下部のABEMAツアー「太平洋クラブチャレンジトーナメント」(5月25〜27日、埼玉県・太平洋クラブ 江南コース)の出場権が与えられた。

女子の部を制覇した小俣は、5バーディ・1ボギーの「68」と唯一の60台をマークし、栄冠に輝いた。小俣には国内女子ツアー「[ゴルフ5レディス]()」の主催者推薦選考会出場権が与えられた。

「このような大きな大会で優勝することができて、とてもうれしいです。今日は無駄なミスが無くて、特にパターが良かったです。60台で回ることができて、最高の一日になりました」と笑顔がはじけた。

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