
ミケルメリーノ、マルティン・スビメンディ(写真:ロイター/アフロ)
5月30日、CL決勝がフェレンツ・プスカス・スタジアムで行われる。
パリ・サンジェルマンが勝利すればCL連覇、アーセナルが勝利すればCL初優勝となる。
アーセナルはCL制覇なら「伝説のシーズン」に
長らくビッグタイトルから遠ざかっていたアーセナルだが、今季は22季ぶりとなる14回目のプレミアリーグ制覇を成し遂げた。
アーセナルにとっては長年切望していたプレミアリーグ制覇だが、2019年12月から監督として同クラブを率いているアルテタ監督にとっても非常に大きな成果だといえる。
もしもタイトルを逃していれば「アルテタ解任論」も強まっていた可能性が高かっただけに、この優勝はターニングポイントとなるかもしれない。
プレミアリーグ制覇を成し遂げただけでも十分に「成功」と評価できるシーズンではあるが、アーセナルはさらに大きな成功を収めるチャンスが残されている。
これまで優勝したことがないCLのタイトルに王手が掛かっているのだ。
過去2シーズンはベスト8、ベスト4と良い成績は収められていたが、決勝の舞台は遠かった。
しかし、今季は2005-2006シーズン以来となるCL決勝に駒を進めている。
前回はバルセロナに1-2で敗れ準優勝に終わったが、今回は戦力も充実しておりビッグタイトルを手にできる可能性も十分にあるといえる。
相手は昨季王者のパリ・サンジェルマンであるため厳しい戦いになるはずだが、すでにプレミアリーグ制覇を成し遂げていることからプレッシャーはそれほど大きくなく、実力をしっかりと出し切れるのではないか。
もしもCL制覇を成し遂げられれば、間違いなく「伝説のシーズン」として記録にも記憶にも残り続けることだろう。
そして、サカやライス、スビメンディ、サリバ、ウーデゴールなど主力選手の多くが20代であることを踏まえれば、来季以降もビッグタイトルを手にし「黄金時代」を迎える可能性もある。
果たしてアーセナルは悲願のCL制覇を成し遂げられるのか、注目だ。
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