八村塁(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

八村塁、レブロン不在を感じさせないパフォーマンスで3連勝に導く!3P6本成功を含むキャリアハイ36得点

八村塁(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
2月15日、NBA「ユタ・ジャズ対ロサンゼルス・レイカーズ」の一戦が行われ、122-138でレイカーズが勝利した。

レブロン・ジェームズが休養となったこの試合で八村塁がキャリアハイとなる36得点と大暴れし、チームの3連勝に貢献した。

キャリアハイ更新の活躍を見せた八村塁

この試合の八村は、レブロン不在であるため攻撃の柱として使われる。

ガード陣は積極的に八村にボールを集め、八村もその期待に応え前半だけでキャリアハイとなる21得点を挙げた。

セカンドクオーターの終盤にレイカーズは八村を下げスリーガードで対応するもこれが上手くハマらずにジャズに1点差まで詰め寄られ嫌な流れとなったが、後半も八村が存在感を見せる。

サードクオーターではオフェンスだけでなくディフェンスでも魅せる。

レブロン不在でインサイドが不安視されたが、八村がしっかりとインサイドで存在感を見せ、さらにはアウトサイドでもスティールを試みる。

レイカーズは一時逆転されるが、八村の3Pとアンソニー・デイビスの活躍で逆転。

試合終盤にはジャズのケスラー(身長213㎝)を翻弄するステップワークで得点を奪うなどリードを広げる活躍を見せた八村。

残り6分の時点でキャリアハイに並ぶ30得点を挙げた八村だが、この日の活躍はさらに続く。

この試合5本目となる3Pを決めキャリアハイを達成。

シュートを決めた後には満面の笑みで喜びを露わにした。

さらにその後6本目となる3Pも決め、キャリアハイを36得点に伸ばした。

この日の八村は、守備やスクリーンで存在感を発揮するだけでなく8本中6本の3Pを決めるなど絶好調。

レブロンの不在を感じさせないプレーでレイカーズを3連勝に導いた。

八村塁の活躍にレブロンも大興奮

この試合休養となっていたレブロン・ジェームズは、X(旧Twitter)で試合中にポストした。

「LittleBrotherよ、暴れろ!」「YEEEAAAHHHH RUUUUUU」と八村の活躍に大興奮。

大黒柱のアンソニー・デイビスも39得点と大活躍しており、レブロンが復帰することでチーム状態はさらに上向きそうだ。

2月は6勝1敗とかなり好調となっているため、レイカーズはプレーオフに向け最高の状態だといえるだろう。

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