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ほぼ昨年のセッティング踏襲の渋野日向子 わずかに変えたパー5でのバーディ奪取向上への秘策 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子がクラブに施した工夫って?(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 事前情報◇22日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

今週、いよいよツアーメンバーとなって初めて米国本土での戦いに挑む渋野日向子。ここまでにアジアで2戦を繰り広げているが、クラブセッティングは昨年から大きな変更はなかった。

ウェッジは4本も昨年から 渋野日向子のクラブセッティング【写真】

唯一変化を加えたのは3番ウッド。ヘッドはこれまでと変わらず[スピーダー]() NX 50S』に手を加えた。43インチから43.5インチと若干長くしたのである。

この意図を渋野は「飛距離アップのため」と明かす。「パー5でのバーディ率を上げたくて。少しでも前にあれば(確率も上がる)と思っています」。磨いた100ヤード以内の精度をさらに生かすための調整と言える。

今大会のパー5はすべて500ヤード超えで、特に打ち上げの5番ホールと572ヤードもある17番ホールでは出番がありそうだ。米ツアーで活躍するために。微調整を施しながら戦っている。

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