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「いい記録を残していきたい」 星野陸也が挑む“異例”の大会連覇 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

星野陸也が異例の1シーズン大会連覇を目指す!(撮影:岩本芳弘)

フジサンケイクラシック 事前情報◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

コロナ禍で大会中止が続いていた男子ツアーは、昨年の「フジサンケイクラシック」から再開。ツアー再開初戦を制した星野陸也は、今季2度目の富士桜にやってきた。

星野陸也のドライバースイング【写真】

2020-21年シーズンが統合となったため、今大会で優勝となれば1シーズン内での連覇という、ちょっと珍しいオマケつき。「1シーズンで2回大会をやることはなかなかないですし、いい記録を残していけたらいいなと思います」と笑う。

今シーズンは昨年の本大会を皮切りに、「関西オープン」、「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」と3勝。「日本プロ」から2大会連続で予選落ちを喫したが、前週の「Sansan KBCオーガスタ」では13位タイと成績は上向いてきた。「スイングもちょっとずついい方向に変えていこうという気持ちがあるので、よくなったり悪くなったりはあると思う。徐々にティショットはよくなってきてると思うので、よかった」とディフェンディング大会を迎える。

昨年大会はコロナ禍のため、観客のいないコースでの優勝だったが、今年は制限付きだが有観客で行われる。「やっぱりギャラリーのみなさんの声援は力になるし盛り上がる。今回も楽しみです」。今年はファンの前で優勝カップを掲げたい。

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