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西郷真央、吉田優利、馬場咲希が挑むLPGA QシリーズをWOWOWでライブ配信!

西郷真央(撮影:GettyImages)

いよいよ日本時間11月30日深夜から、米国女子ツアーの来季出場権をかけた「LPGA Qシリーズ(最終予選会)」がスタート。昨年までは2週にわたり8ラウンドで行なわれていた最終予選会だが、今年から6日間6ラウンドに変更となり、4ラウンド終了時に予選カットが行なわれ、最終的に45位タイまでの選手が来シーズンのツアー出場資格を獲得する。

その最終予選会に、日本から西郷真央、吉田優利、馬場咲希の3人が出場するが、WOWOWでは全6日間をライブ配信。また、12月9日に改めて5時間に渡って放送する。

◆ライブ配信予定
<第1日> 11/30(木)午後11:15~[WOWOWオンデマンド](第1日無料)
<第2日> 12/1(金)[WOWOWオンデマンド]
<第3日> 12/2(土)[WOWOWオンデマンド]
<第4日> 12/3(日)[WOWOWオンデマンド]
<第5日> 12/4(月)[WOWOWオンデマンド]
<最終日> 12/5(火)[WOWOWオンデマンド]
※第2日以降の配信時間は決定次第、WOWOW公式SNS等で告知

◆放送予定
12/9(土)午後4:00~[WOWOWライブ]
※WOWOWオンデマンドで同時配信

また、WOWOWでは大一番を目前に控えた日本勢3選手の事前インタビューを行っているので、その模様をお届けしよう。

■西郷真央
Q.米ツアーに挑戦しようと思ったきっかけは。
「プロになる前からアメリカで戦うのが夢だったので、昨年ぐらいからタイミングを見計らい、今年挑戦したいなと思ったのがきっかけです」

Q.フォールズとクロッシングの2コースでの戦いとなりますが印象は。
「フォールズはコース自体がすごく難しいっていう印象があって、グリーンの傾斜もすごく強いので、守るところはしっかり守っていくという、あまりスコアが出にくいコースかなという印象です。クロッシングは残り距離にもよりますけど、チャンスホールも何ホールかあるので、そこでしっかりバーディをとってスコアメイクしたいですね」

Q.日本のツアーでも優勝してすごくいい流れできていると思いますが、この大会に向けて調節した部分や準備してきた部分は。
「フェアウェイウッドだったりウエッジだったり、昨年とまったく違うセッティングにはなっているんですけど、自分に合ったクラブが見つかったと思っているので、クラブの調整は1年かけてすごく丁寧にやってきたと思っています」

Q.期間中は雨予報などもあり少し心配なところありますが、キーポイントになりそうな部分は。
「グリーンもそうですけどやっぱり芝質がまったく違うので、フラストレーションを溜めずに長い6日間をしっかり気持ちを切り替えながらやっていきたいなと思っています」

Q.最後に意気込みを。
「目標は20位以内に入ることですが、しっかり自分のプレーに集中して全力で頑張りたいです」

■吉田優利
Q.米ツアーに参戦しようと思った理由は。
「アメリカに行きたいなっていうのは学生のころから思っていて、何歳までに行くっていうのは自分の人生設計の中で決めていたので、その中のマックスの年が今年でした」

Q.最終予選会は6日間の長丁場ですが。
「日にちが長ければ長いほど挽回できるチャンスがあるかなと思っているので、1日1日大事に頑張っていきたいと思います」

Q.フォールズとクロッシングの2コースでの戦いになりますが、印象を聞かせてください。
「どっちのコースも長いんですけど、フォールズはわりとスコアが出るのかなっていうイメージです。クロッシングは特にインコースがすごく難しいなと思ったので、しっかりそこで耐えられるようなゴルフしたいなと思っています」

Q.明日からの天気が少し心配ですが、キーポイントになりそうな部分は。
「やっぱり寒さですかね。かなり朝とかも冷え込みますが、明日に関しては暖かいうちに回れそうなので、そういうところもうまくいかせたらいいなと思います」

Q.最後に意気込みを。
「6日間すごく長いと思うんですけど、自分のゴルフが毎日できればいいなと思いますし、そのためにしっかりベストを尽くしたいなと思います」

■馬場咲希
Q.米ツアーに参戦しようとした理由やきっかけは。
「小さいころからアメリカでプレーすることが夢でした。そして今年、いろいろな方に協力していただいて予選会に参加できました」

Q.2次予選会を経ての今回の最終予選会ですが、2次予選会を少し振り返ってもらえますか。
「初めてだったのでどういう雰囲気か全然想像できなかったんですけど、試合とはまったく異なる感じで、プレー中のメンタル面も含めて一打一打がすごく大事になってくるような場面が多かったです」

Q.フォールズとクロッシングの2コースでの戦いになりますが。
「フォールズは結構難しくてティショットも狭いところが何ホールかあったので、そういうところをしっかり気をつけたいです。クロッシングはフォールズよりフェアウェイが広いホールが多いので、ちゃんと自信を持ってティショットを打っていきたいなと思います」

Q.準備してきたことや調節したことは。
「芝がちょっとポコポコしているので、ラフからのショットやアプローチなどの打ち方を少し変えるための練習しました」

Q.最後に意気込みを。
「6日間プレーできれば最後までチャンスがあると思うので、少しミスしてしまっても諦めずに最後まで頑張りたいと思います」

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