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体調に不安を抱える松山英樹、『69』のラウンドにホッとした表情「それなりのスコアは出せた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・リービー -7 2 A・ハドウィン -6 C・トリンガーリ -6 4 J・ダフナー -5 T・メリット -5 M・ペレイラ -5 M・ホーマ -5 N・ラシュリー -5 S・スターリングス -5 10 W・クラーク -4 順位の続きを見る

内容には不満も、まずまずのスコアで初日のラウンドを終えた

内容には不満も、まずまずのスコアで初日のラウンドを終えた(撮影:GettyImages)

フォーティネット選手権 初日◇15日◇シルベラードリゾート&スパ ノースC(米カリフォルニア州)◇7123ヤード・パー72>

米国男子ツアーは8月の「ツアー選手権」をもってシーズンが終了し、今大会から新シーズンが開幕。10年目のシーズンを迎えた松山英樹は、2ボギーが先行しながらも、そのあと5バーディを奪って巻き返し、3アンダーで初陣を終えている。

松山英樹の当たりはなぜ分厚い? スイングを徹底解説【連続写真】

「たまたまバーディを獲ることができたので良かったなと思う。ショットもパットもあんまりいいところがなかったので苦しかった」といいながらも、大きく出遅れることなくホッとした表情を浮かべた。後半に入って1番では2メートル強、2番では1.6メートルのパーパットを沈めて、踏みとどまることができた。

昨シーズンは首痛や左手首痛に悩まされ、欠場や棄権を余儀なくされる試合もあった。「体調も含めて…気にせずにプレーできるところまではまだ来ていないと思うけど、それなりのスコアは出せたので良かったなと思う」と、この日のラウンドを振り返った。痛み自体が出ているわけではないが、いつ痛みが出るのかと「不安」の中でのプレーは続いている。

今大会からスリクソンの新ドライバー『ZX7 MK II LS』を投入。ドライバーを使うホールは少ないがフェアウェイをとらえたのは、パー3を除く14ホール中5回と安定感に欠けた。この新ドライバーについては「その他がダメなので、何とも言えない」とコメントを避けたが、良くなければ絶対に換えない松山だけに感触はいいのだろう。

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