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ようやく“エース”が見つかった重永亜斗夢 「今日はドライバー握ったら真ん中にしかいかない」(No.162260) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 重永亜斗夢 -6 2 岩田寛 -5 3 出水田大二郎 -4 稲森佑貴 -4 C・キム -4 永野竜太郎 -4 時松隆光 -4 池村寛世 -4 中西直人 -4 G・チャルングン -4 順位の続きを見る

「体がぶっこわれる」ほど球を打って見つけたエース、ようやくピタリとはまった

「体がぶっこわれる」ほど球を打って見つけたエース、ようやくピタリとはまった(撮影:米山聡明)

<ダンロップフェニックス 初日◇19日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7027ヤード・パー71>

今季は国内3試合で予選落ちはないものの、「フジサンケイクラシック」の21位タイが最高成績だった重永亜斗夢。国内4戦目となった国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の初日に6バーディ・ボギーなしの「65」をマークして、単独トップに立った。この成績の裏には「ようやくハマった」というエースドライバーの存在が大きい。

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前週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」の練習日。重永は暗くなるまでドライバーを打ち込んでいた。ヘッドを替えたり、シャフトを替えたり。ああでもない、こうでもない、と用品契約を結ぶキャロウェイのツアー担当者のやりとりはずっと終わらない。今までエースだったドライバーの調子がどうもおかしい。

4月に国内で開幕するはずだった男子ツアー。本来なら試合を重ねながらクラブの調整を重ねていくはずだった。結局、今年の国内の試合は9月まで行われず、「試合がないからドライバーだけズレが出ていた」と重永はいう。

「切り返しでエースのたわみが感じられない。軽く感じてきた。試合が続いていると体力は落ちる。(今年は)体力があり余った状態でずっと練習をしていたので、だんだんタイミングが合わなくなってきた。それで重くしてシャフトはちょっと硬めにした」

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