出雲北陵高・佐藤卓斗、一般男子単で本戦出場権獲得　女子は筑波大・直江杏が1位通過＜全日本卓球・島根県予選＞

＜全日本卓球選手権大会（ジュニアの部・一般の部）島根県予選会　日程：2023年9月8、9、10日、10月7、8日　場所：島根県立体育館、益田市民体育館＞

2024年全日本卓球選手権大会（以下、全日本）が2024年1月22日～1月28日の日程で東京体育館にて開催予定となっている。それに伴い、全国各地で予選会が行われている。

9月8、9、10日、10月7、8日には島根県にて予選会が実施され、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス、ジュニア男女シングルスの出場者が決定した。

男子では、佐藤卓斗（出雲北陵高）が男子シングルス予選を1位で通過。推薦で出場が決まっていた男子ダブルスと合わせて2種目での本戦出場を決めた。また、男子シングルス2位通過は原田哲多（法政大）、男子ダブルスは黒田昌秀/大村心（出雲北陵高）が予選を通過している。

写真：大村心（出雲北陵高）/撮影：ラリーズ編集部

女子では、直江杏（筑波大）と竹村和（同志社大）が女子シングルスを通過。女子ダブルスでは、木山この実/竹山紗矢（明誠高）組の高校生ペアが本戦出場権を獲得した。

写真：木山この実（明誠高）/撮影：ラリーズ編集部

各種目の予選通過者は以下の通り。

男子シングルス

佐藤卓斗（出雲北陵高）
原田哲多（法政大）

女子シングルス

直江杏（筑波大）
竹村和（同志社大）