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渋野日向子は黒のウェア、古江彩佳はピンクのドレスでにこやかに LPGAツアー新規大会「メイバンク選手権」レセプション

渋野は黒のウェアでレセプションに参加【写真:LPGA TourのInstagram(@lpga_tour)より】

全米女子プロゴルフ協会(LPGA)が公式インスタグラムを更新。26日からマレーシアの首都クアラルンプールのゴルフ場で開催される「メイバンク選手権」のレセプション会場に向かう選手たちを映した動画を公開した。

お洒落なドレスやパンツスーツで着飾った選手もいれば、カジュアルにノースリーブ、ショートパンツ姿の選手もあり、個性は様々。皆、カメラに手を振りながら、リラックスした表情で会場へと歩みを進めていた。
 
中にはLPGAと共に大会を主催する、マレーシア最大の銀行でアジア各国にも事業を展開するメイバンクのシンボルマークのトラにちなんで、トラの耳がデザインされたカチューシャや、トラの手を模した大きな手袋をはめている選手も見られた。
 
動画が始まると間もなく、かつて世界ランキング1位に輝いたこともあり、東京五輪では金メダルを獲得したネリー・コルダ(米国)が登場。すらりとした長身で、長い髪を下ろしメガネをかけているという、試合中には見ることのできない姿だ。ちょっと微笑むと、カメラに手を振った。
 
また渋野日向子は黒のプルオーバーに黒のパンツ姿で登場。カメラにピースサインを出しながら歩いていた。また動画の最後では淡いピンクのドレスを着た古江彩佳がにこやかにカメラに手を振っていた。
 
この動画には、それぞれの選手に対して地元ファンから応援のコメントが寄せられていた。もちろん「彩佳、がんばれ」との声援もあった。中には「美しい女性、みんなに幸運を」と全員を励ます声や、「ゴルフウェアじゃないと誰だかわからない」という声もあった。
 
「メイバンク選手権」は今年新設されたトーナメント。米国女子ツアーのアジアシリーズの第3戦として開催される。78名の選手が予選カットなしで300万ドルの賞金を懸けて優勝を争う。この賞金総額は、メジャー大会を除くと今年度の最大の1つとなる。
 
日本からは渋野、古江のほか、笹生優花、畑岡奈紗、勝みなみ、西村優菜が出場する。

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