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蝉川泰果が日本OPで史上初のアマ2勝目 渋野日向子は米ツアー初のエース達成【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

蝉川泰果が記録づくめのアマチュア優勝を飾った(撮影:上山敬太)

日本一を決めるナショナルオープンでは、21歳のアマチュア・蝉川泰果が快挙V。米女子ツアーでは、初の韓国戦に臨んだ渋野日向子がホールイワンを達成した。先週のツアーを一挙におさらいする。

ホールインワン達成直後のシブコにインタビュー【動画】

■国内男子「日本オープン」(20〜23日、兵庫県・三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース、賞金総額2億1000万円)

21歳のアマチュア、蝉川泰果(せみかわ・たいが、東北福祉大4年)が、トータル10アンダーで優勝。ツアー史上初のアマチュアでツアー2勝を達成した。

さらに、初日から首位を守る完全優勝。日本オープンでのアマチュア優勝は1927年の第一回大会以来となる95年ぶり2度目の快挙。また72ホールにおけるパー70での大会最少ストローク記録(14年大会の池田勇太の270ストローク、トータル10アンダー)にも並び、記録づくめの勝利となった。

2打差2位に賞金ランキング1位を走る比嘉一貴、6打差3位タイに長野泰雅とアマチュアの杉浦悠太(日大3年)が続いた。3年ぶりに出場したアダム・スコット(オーストラリア)はトータル2オーバーの6位タイ。6度目の参戦だったが、日本タイトル獲得とはならなかった。

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