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三ヶ島かな 「全米女子オープン」の地”ペブルビーチ”に導いてくれた父への思いをSNSで吐露

4日間通算14オーバー・68位タイでペブルビーチGLでの「全米女子オープン」を終えた三ヶ島かな(撮影:ALBA)

女子プロゴルファーの三ヶ島かなが「全米女子オープン」での戦いを終え、自身のインスタグラムを更新。父・直(すなお)さんとのツーショットも披露した。

プレーオフまでもつれ込んだ日本地区の最終予選会を突破して出場権を得て、「全米女子オープン」に参戦した三ヶ島かな。憧れの地での戦いを振り返り、自身のインスタグラムで心情を吐露した。
 
2度目の「全米女子オープン」挑戦となった今大会だが、”ペブルビーチ”での戦いは初めて。「ゴルフをはじめた頃から読み続けてきた漫画「黄金のラフ」の舞台を踏み、プレーできたことに感動した」という。
 
そして親子二人三脚で三ヶ島をトッププロに導く指導をしてきてくれた父・直(すなお)さんと一緒に”ペブルビーチ”を堪能したことのよろこびを報告した。
 
投稿では「ゴルフを教えてくれた父をここに連れてくることができて良かった!!次はもっと強くなった姿を見せれるように…」とコメントし、”U.S.WOMEN’S OPEN”のモニュメントの場所で写る笑顔のツーショットやコース内を歩く父・直さんの動画も公開した。
 
ハッシュタグに記した「#中身はきっと中学生」「#どこまで行ってもふざけ切ります」は、三ヶ島の父親感。そこには「#でもそんな私も思いつくあたりは血は繋がってるとしみじみ」と続けたように、父・直さんへの敬愛と信頼がうかがえた。
 
この投稿にファンからは「パパの顔、めっちゃ笑顔」「最高な親孝行ですね」「お父さん、連れて行くことが出来て良かったね」などのとコメントが集まった。
 
三ヶ島のは最終成績は4日間通算14オーバー・68位タイだった。この経験を日本に帰ってきてからも生かし、再び全米の地に立ち”もっと強くなった姿”を見せてくれることに期待したい。次戦は20日から三ヶ島の地元である福岡県開催の「大東建託・いい部屋ネットレディス」に出場を予定しており、地元での活躍を期待する声が集まっている。

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