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松山英樹の好調パットの裏に“新ルーティン” 「ジェイソンを真似してみようかなと(笑)」(No.159875) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 X・シャウフェレ -14 2 T・ハットン -11 3 R・ヘンリー -10 4 T・グーチ -9 5 J・コクラック -8 C・モリカワ -8 7 M・フィッツパトリック -7 8 L・グリフィン -6 J・トーマス -6 K・ストリールマン -6 順位の続きを見る

先週から取り入れている“新ルーティン”

先週から取り入れている“新ルーティン”(撮影:岩本芳弘)

<ザ・CJカップ@シャドークリーク 2日目◇16日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇7527ヤード・パー72>

2アンダー・14位タイからスタートした松山英樹は、18ホール中16ホールでパーオンする安定感を見せて「68」をマーク。トータル6アンダーまでスコアを伸ばし、8位タイまで週末に駒を進めた。

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本人は「ショット自体は納得していませんけど、結果バーディが獲れている」と相変わらず内容に関しては満足していない。それでも、「グリーンに乗っているので、しのいでいる感じはないけど、良い感じでパッティングが打てている。後半は入らなかったけど良いストロークができていると思う」と新シーズンに入ってから、パッティングには手応えを感じている。

好調パットの要因の1つに、先週から取り入れているルーティンがある。打つ前にボールに正対して、目標を見ながら素振りをし、それからアドレスに入っているのだ。「ジェイソン(デイ)も同じような素振りなので、真似してみようかなと(笑)。どういうスタイルにしていくかはまだわからないですけど、打ち方自体はこの2日間と先週も良かったですし、これを固めていけたらと思います」。日本では片山晋呉などもこのルーティンを取り入れている。

10番スタートの前半でスコアを2つ伸ばして折り返し、1番では7m、2番では2m、3番では5mのバーディパットを外して波に乗り切れなかった。最後の9番では、うっぷんを晴らすように20センチにピタリとつけてバーディ締め。内容的にはもっと伸ばせそうな予感はある。

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