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無期限休養から復帰の成田美寿々は29位発進 山路晶が首位、荒川怜郁2位、服部真夕3位【JLPGA ファーストQT B地区】

成田美寿々が1年の休養を経て復帰。写真は今年6月に出場したリシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧(撮影:上山敬太)

<JLPGA ファーストQT B地区 初日◇21日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6505ヤード・パー72>
 
来季の出場権をかけた国内女子ツアー(JLPGA)のファーストQTが全3地区で開幕。初日の競技が終了した。静岡県で行われているB地区では、飛ばし屋の山路晶が「67」をマークして、5アンダーで単独首位発進を決めた。

1打差の4アンダー・2位は女子大生プロの荒川怜郁、3アンダー・3位タイには服部真夕と村田理沙がつけている。そのほか、吉田弓美子は2アンダー・5位タイ、臼井麗香は1アンダー・10位タイ、横峯さくらと木戸愛はイーブンパー・16位タイで初日を終えた。
 
昨年11月に無期限休養を発表した成田美寿々もB地区にエントリー。初日は1オーバー・29位タイで発進している。成田は今年、6月の「リシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧」にスポット参戦したのみだった。
 
来季のツアーに出場するには、ファーストQTは4日間72ホールのストロークプレーで、B地区では上位23人(順位がタイの場合は最終ラウンドのカウントバック)に入り、今月28日から静岡県・葛城ゴルフ倶楽部 宇刈Cで行われる最終QTに進む必要がある。そこで上位35位ほどに入ると、来季前半戦の概ねの試合に出場できる。

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