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肉体改造は失敗? B・デシャンボーが激白「急激な体重増加でボロボロに…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

肉体改造によるリスクを語ったブライソン・デシャンボー 現在は体重減に努めている(撮影:GettyImages)

2020年、コロナ禍でツアーが休戦しているわずか数カ月の間に、ブライソン・デシャンボー(米国)の体重は約20キロ増加した。ツアーが始まると、筋肉隆々の腕と胸で巨大化したデシャンボーが登場。スイングスピードも増して、驚異の“飛距離“を次々に披露した。

デシャンボーの池越えショットにギャラリー大興奮!【動画】

20年9月に「全米オープン」で初メジャー制覇。21年3月には370ヤード超えのドライバーショットで「アーノルド・パーマー招待」も制したが、その後はケガに悩まされた。

現在は「LIVゴルフ」に参戦する29歳は、ポッドキャストの『ファイブクラブ』に出演し、「急激な体重増加で自分の体はボロボロになった。ほかのゴルファーにはまねをしてほしくない」と今も苦しんでいる状況を激白した。

当時行っていた“食事制限”は、朝食にタマゴ4つ、ベーコン5本、トーストにプロテインシェイクを2〜3杯。ゴルフ中にはプロテインバー、ピーナツバターゼリーにプロテインシェイク3杯、ゴルフ後にはスナックとプロテインシェイク、夕食はステーキ、ポテト、そしてプロテインシェイク2杯を毎日食した。

ウエイトリフティングで鍛え、スイングスピードは大きく増した。その結果、飛距離が大きく伸びて、ローリー・マキロイ(北アイルランド)も感化され「まねようとして、自分のスイングを失った」と告白している。

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