大阪学院大1年・小林匠が逃げ切りV 中野麟太朗2位【日本学生】

大学1年の小林匠がビッグタイトルをつかんだ(提供:JGA)

<日本学生ゴルフ選手権 最終日◇25日◇大山ゴルフクラブ(鳥取県)◇7056ヤード・パー72>

学生ゴルファー日本一決定戦は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た大阪学院大1年の小林匠が6バーディ・3ボギーの「69」をマーク。トータル18アンダーで逃げ切り優勝を果たした。

トータル17アンダー・2位に今年の「日本アマ」覇者・中野麟太朗(早大2年)。トータル15アンダー・3位にはJGAナショナルチームの杉浦悠太(日大4年)が入った。

国内女子ツアーの昨季年間女王・山下美夢有を姉に持つ勝将(近畿大3年)は、トータル12アンダー・9位タイ。女子プロの岩井明愛・千怜ツインズの弟・光太(日大1年)は、トータル2オーバー・47位タイだった。

同会場で行われた「日本女子学生」は、2年生の坂下一葉(さかした・いちよう)がトータル5アンダーで逆転優勝。大阪学院大によるアベックVとなった。

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