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「昨日みたいにズルズルいかずよかった(笑)」 畑岡奈紗はナイスカムバックから「楽しみ」アジア連戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・マグワイア -18 2 L・トンプソン -15 3 S・シュメルツェル -14 4 リン・シユ -13 P・タバタナキト -13 B・アルトメア -13 S・ルイス -13 M・アレックス -13 9 P・ルサン-ブシャール -12 イ・ジョンウン6 -12 順位の続きを見る

畑岡奈紗はここからの3週間で修正を図る

畑岡奈紗はここからの3週間で修正を図る(撮影:GettyImages)

LPGAドライブオン選手権 最終日◇5日◇クラウン・コロニー・ゴルフ&カントリー・クラブ(米フロリダ州)◇6526ヤード・パー72>

初日に「65」を出し首位発進した畑岡奈紗だったが、2日目に「75」と後退。最終日も「71」と伸ばしきれず、トータル5アンダー・41位タイという結果で3日間大会を終えた。

畑岡奈紗の躍動感あるドライバーショットを動画で!

前日の悪い流れを引きずるように、この日も4番までに3つのボギーと不安定な立ち上がり。「いいと思ったショットが奧に外れていたり、アンラッキーな部分もあった」と、かみ合わない状態が続いた。ただ調子が最悪だったというわけではなく、そこからは見事なカムバック劇を見せた。

6番パー4で2打目を1.5メートルにつけ初バーディを奪うと、9番、10番も2メートル、3メートルと立て続けのチャンスを生かし連続バーディ。最終18番では4メートルのバーディパットをねじ込んだ。「いい転がりで、最後は切れずに伸びていった。昨日みたいにズルズルいかなくてよかった(笑)」。いい感触を手に残したまま終えることができたのは収穫だ。

とはいえ「初日にいいスタートを切っていただけに、悔しい部分のほうが大きい。先週もそうだったけど、良いスタート、スコアは出せている。それを3日間、4日間続けていけるように頑張りたい」という気持ちは強い。距離感は戻りつつあるものの、まだ芯をとらえられていないショットが目につき、それが飛距離のロスにつながっているというのが実感する点。その修正が急務となる。

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