高橋彩華が横浜中華街で初めて楽しむ“ジーパイ”とは何?

ツアー2勝目を目指す高橋彩華(撮影:鈴木 祥)

高橋彩華が自身のインスタグラムを更新。横浜中華街で初めてのジーパイを口にする姿を公開した。

投稿された写真は横浜中華街の一角で、ジーパイをかじる高橋の姿。JLPGAツアーの次戦は横浜市のゴルフコースなので、リフレッシュを兼ねて訪ねたのだろうか。ところで、高橋も「初ジーパイ」と書いているが、それはいったい何なんだろうか。

鶏排(ジーパイ)とは、台湾の屋台料理として人気の鶏のから揚げだ。鶏肉1枚をまるごと揚げたもので、平べったく大きいサイズのものが多い。高橋が手にしているのも、かなりの大きさなのが写真からも伝わってくる。

この投稿には「中華街にいたの? 楽しんで」「デカい! しかも美味しそう」「健康的で可愛い」とたくさんのコメントが寄せられていた。

高橋は1998年生まれ、新潟県新潟市出身。父の影響で10歳からゴルフを始め、「新潟県ジュニアゴルフ競技大会」中学生女子の部で2回、高校生女子の部で1回優勝をしているほか、2016年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」では2位の畑岡奈紗に3打差をつけて優勝するなど、アマチュア時代から結果を残してきた。

18年のプロテストに合格。20‐21シーズンでは出場した50試合中21試合でトップ10に入る活躍を見せ、 1億円プレーヤーとなった。22年の「フジサンケイレディス」で嬉しいツアー初勝利。今シーズンも出場した17試合中12試合で予選を通過し、トップ10は5回と安定している。
 
次戦は「資生堂 レディスオープン」に出場予定。そろそろトップ10ではなく、2回目の優勝を目指して頑張ってほしいと願っているファンは多いことだろう。29日に迎える注目の大会初日、高橋は岸部桃子、尾関彩美悠と同組で11時45分に10番ホールからスタートする。

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