• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 契約フリーのネリー・コルダ、タイトリストの新作『TSi1』を投入・即勝利! どんなドライバーなのか?

契約フリーのネリー・コルダ、タイトリストの新作『TSi1』を投入・即勝利! どんなドライバーなのか?

契約フリーのネリー・コルダが、タイトリスト『TSi1』ドライバーを投入して即優勝!(撮影:GettyImages)

ゲインブリッジLPGA 最終日◇28日◇レイク・ノナ・ゴルフ&カントリークラブ(米フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>

米国女子ツアーの今季第2戦最終日。首位から出たネリー・コルダ(米国)が3つスコアを伸ばし、2位に3打差のトータル16アンダーで逃げ切り優勝。米本土初、2019年以来のツアー4勝目を飾った。開幕戦は姉のジェシカ・コルダ(米国)が制覇しており、姉妹でツアー2連勝。これは00年にアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)と妹のシャーロッタが達成して以来となっている。

⇒N・コルダが逃げ切りV、姉妹で2戦連続優勝 畑岡奈紗52位T、A・ソレンスタムは最下位

クラブ契約フリーのコルダは、前戦まで[タイトリスト]()だった。

1W:タイトリストTSi1(10.0°)※新発表クラブ
FW:タイトリストTS2(16.5°)
UT:タイトリストTSi2(21.0°)※新発表クラブ
UT:PING G410(25°)
5I〜PW:タイトリストT100
A,SW:[ボーケイ]()SM8(50, 54, 58°)
PT:スコッティ・キャメロンConcept 2 Prototype
BALL:タイトリストPro V1 ※新モデル

■新しい軽量モデルの『TSi1』にはFW、UTも追加!

アクシネットジャパンインクが本日発表した『TSi1』シリーズは、ドライバー(税込82,500円〜)だけではなく、前作『TS1』になかったFW&UTも追加され、3月19日に発売される。

「新しい『TSi1』シリーズは、PGAツアー・欧州男子ツアーでドライバー使用率No.1を誇る『TSi』の進化した初速性能と許容性をより多くのプレーヤーに提供するために誕生した、ウルトラライトウェイト設計の特別モデルです。ヘッド、シャフト、グリップ、すべてのパーツの軽量化を図ることで軽快な振り抜きとクラブスピードの向上を実現し、大きな飛距離アップへと導きます。また、ATI425チタンフェースの高いスピード性能と低・深重心による高打ち出し性能をさらに引き出し、より高く、遠くへとボールを飛ばす他、進化した高慣性モーメント設計で直進安定性も向上させています。

『TSi1』フェアウェイメタル(税込49,500円)も【アクティブリコイルチャンネル4.0】とウルトラライトウェイト設計により、ボールスピードアップと高い打ち出しを両立。フェアウェイから大きな飛距離を獲得します。また、『TSi1』UTメタル(税込41,800円〜)もヘッドの低・深重心化とウルトラ ライトウェイト設計により、フェースの広範囲でボール初速アップと高い打ち出しを実現。ターゲットショットをより確かなものにします」(同社広報)

「ウルトラライトウェイト」とある通り、ドライバーの純正シャフト(S)で総重量がわずか273g、5Wが286g、20°のUTが337gとたしかに超軽量。加えて、FWとUTにはさらに軽量で柔らかい新フレックスの「L」も追加されている。浅重心で低スピンな『TSi4』ドライバーを含め、これらの追加機種によって、これまでPGAツアーなどパワーのある猛者だけでなく、全てのゴルファーが『TSi』のスピードを体感できるようになった。

関連記事