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「まだチャンスはある」 松山英樹はバーディ上がりで連覇に臨み | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・カーク -11 2 J.J.スポーン -10 T・モンゴメリ -10 4 D・リプスキー -9 H・バックリー -9 6 B・タイラー -8 キム・ソンヒョン -8 A・エックロート -8 9 J.T.ポストン -7 M・マクニーリー -7 順位の続きを見る

松山英樹は首位と8打差で決勝ラウンドに進む

松山英樹は首位と8打差で決勝ラウンドに進む(撮影:GettyImages)

ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇13日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

大会連覇がかかる松山英樹は4バーディ・3ボギーの「69」でひとつ伸ばし、トータル3アンダーで予選ラウンドを終了。首位とは8打差ながら、辛くも予選通過を決めた。

松山英樹の飛びを生み出す圧巻スイングをコマ送りで見る【連続写真】

10番からスタートし11番で幸先よくバーディを先行させたが、13番からの連続ボギーでスコアを落とした。それでも18番パー5でバーディを奪い返し折り返すも、直後の1番でまたしてもボギー。波に乗れない展開にストレスが溜まるなか、5番をバーディとしてイーブンに戻すと、最終9番パー5ではティショットをラフに打ち込むもしっかりと3打目を1.2メートルにつけてバーディフィニッシュとした。

「アイアンショットは思い通りになってきてる部分と、そうでない部分のギャップは大きい」と持ち味のショットにばらつきを感じながら、「なかなか思うようにいかない時間は長かったですけど、アンダーパーで回れてよかった」と、ひとまずは決勝への切符を手にし、週末へと向かう。

昨年はクビの痛みに苦しむ時期が長く、先週のハワイ戦からの連戦で、体調面についても不安は残る。「ちょっと体の調子がよくない感じなので、練習もほどほどにして、しっかりケアに充てたい」と、まずは体調面を気遣った。

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