「世界陸上」大注目の男子100m予選、サニブラウン6組1位&柳田7組3位で準決勝進出!
サニブラウン(Photo:Christian Petersen/GettyImages)
8月19日、世界陸上(ブダペスト)が開幕し男子100メートル予選が行われた。
前回の世界陸上(オレゴン)100メートル金メダルのF.カーリーや200メートル金メダルのノア・ライルズなど強豪は危なげなく予選を突破した。
予選では、各組上位3着及び4着以下のタイム上位3人が準決勝進出となる。
日本からは、坂井隆一郎、サニブラウン、栁田大輝の3名が出場した。
サニブラウンは1位通過、柳田は3位通過、坂井は惜しくも予選敗退
スタートが得意な坂井隆一郎(大阪ガス)は4組2レーンで出場。
2回目の世界陸上となった今大会。
自己ベストは10秒02だが、この予選では最高のスタートダッシュを決めたものの10秒22で5位となり、予選敗退となった。
前回大会7位入賞を果たしたサニブラウン(東レ)は6組の4レーンで出場。
まずまずのスタートを切ったサニブラウンは中盤以降に加速し10秒07で1位となった。
余力を残した状態で準決勝に進出したため、明日行われる準決勝も期待できる。
そして、栁田大輝(東洋大)は7組の6レーンに入った。
良いスタートを切った柳田は終盤はもつれたがなんとか10秒20で3位を死守し予選を通過した。
準決勝が8月20日23時30分、決勝は26時10分を予定している。
果たしてサニブラウンと柳田は決勝に進出できるのか、注目だ。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports