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北陸大・趙子正、金城大・須藤菜々子が夏連覇 女子複ではノーシードから4強入りのペアも<北信越学生卓球選手権大会>

<第69回夏季北信越学生卓球選手権大会 日程:8月30日~9月1日 場所:アルビス小杉総合体育センター(富山県)>

9月1日、富山県のアルビス小杉総合体育センターで行われていた第69回夏季北信越学生卓球選手権大会は全日程が終了した。今大会は第89回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)北信越地区予選を兼ねていて、その代表選手の選考も行われた。

男子団体総括

男子団体では1大学につき最大2チームまでエントリーが可能というルールが定められている。男子団体の決勝に進んだのは、昨年度と同様の北陸大学のAチームとBチームとなり、北陸大学の層の厚さが示された。

試合は3-1で北陸大学のAチームが勝利し優勝。北陸大学は春夏秋新人大会を含めて9季連続優勝を果たした。殊勲賞には加藤遼(北陸大)が選出されている。

高村勇気主将(北陸大)コメント

今年のインカレは、全国ベスト32という結果で終わり、悔しい思いをしました。悔しい思いを胸に夏大会で良い結果を残せるように練習に励んできました。団体戦では、練習の成果を発揮し、北陸大学AチームとBチームで決勝を行うことができました。今回の全日学は、地元である金沢で開催されるので、少しでも多くの選手が全日学に出て、地元の大学として活躍できるようにしたいと思います。

女子団体総括

女子団体では決勝リーグが行われた。3勝で並んだ金城大学と新潟大学が優勝決定戦を行い、金城大学が3-2の大接戦を制した。金城大学は春夏秋新人大会を含め5季連続の優勝を果たした。

小林光優主将(金城大)コメント

インカレでは悔しい結果に終わってしまい、団体戦の対戦相手にはインカレベスト8に入賞した新潟大学がいるので、全員が挑戦の気持ちを持って日々練習に励みました。次の大会でも向かっていく気持ちを忘れずに連覇を目指して頑張ります。

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