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初心に戻り7年前のシャフトに変更 種子田香夏がメジャーの舞台でベストスコアの2位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 菅沼菜々 -7 2 種子田香夏 -6 山下美夢有 -6 4 石井理緒 -5 奥山友梨 -5 6 上田桃子 -4 笠りつ子 -4 木戸愛 -4 藤本麻子 -4 福田真未 -4 順位の続きを見る

種子田香夏が好発進

種子田香夏が好発進(撮影:佐々木啓)

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 初日◇8日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>

2015年にプロテストに合格。同年、そして17年とQT(予選会)上位の資格でレギュラーツアーにフル参戦した経験を持つ種子田香夏が、今年の最強女子プロ決定戦で初日を自己ベストスコアの「66」で回り、首位と1打差の6アンダー・2位タイで終えた。

原英莉花のスタート前準備運動【LIVEフォト】

会場は下部のステップ・アップ・ツアーの最終戦が行われるコース。一部ホールが変わってはいるが、「ここは3年連続でステップで回っていてコースは分かっていた」と経験が生きている。とはいえコースセッティングはメジャー級。「ステップとは違うので、フェアウェイキープをしっかりしていくと計画したのがうまくいきました」と安定感が光った。

この数年はショット、パットともに苦戦。「ティショットが荒れて、その前にはパターも怪しくなって」と厳しい状態だった。今季はレギュラーツアー2試合に出場するも予選落ち。ステップでも目立った結果は残せていないが、ゴルフの調子は徐々に回復。ひとつはティショットの復調だ。

今年のシーズンイン。悩んだすえに出した結論が、シャフトの交換だった。といっても、最新モデルではなく、「プロになった頃のものに戻してみたらよくなった」、と当時レギュラーツアーで戦っていた初期のものがはまっているという。

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