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先週アマVの杉浦悠太が“535人抜き”、934位→399位に 松山英樹は40位に後退【男子世界ランキング】

大会史上初のアマチュアVを達成した杉浦悠太が世界ランクも急上昇(撮影:米山聡明)

11月19日付の男子世界ランキングが発表された。先週行われた国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」で、大会史上初のアマチュア優勝を果たした杉浦悠太が、535人を抜き去り934位から399位まで急浮上した。ラウンド後には即プロ転向も果たしており、ここからさらなる上位進出を狙う。

日本勢トップは松山英樹で、先週から3ランクダウンの40位に後退。2番手にはDPワールド(欧州)ツアー「DPワールド ツアー選手権」を18位タイで終えた久常涼が続き、83位をキープしている。

来季の出場権を争う米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォール最終戦「ザ・RSMクラシック」を制した24歳のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)は、前週までの53位から32位に上昇。DPワールド(欧州)ツアー「DPワールド ツアー選手権」を制したニコライ・ホイガード(デンマーク)は、70位から50位へ順位を上げている。

スコッティ・シェフラー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジョン・ラーム(スペイン)のトップ3など、上位陣に大きな変動はなかった。

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