ザ・ノース・フェイスのドームテント「ジオドーム4」と「ドーム5」を徹底解説!

4シーズン&極地対応の「ドーム 5」

出典:楽天

ジオデシック構造を取り入れ、強度と居住空間の快適性を最大限に高めた「ドーム 5」。ここからは「ドーム 5」の魅力について、6つのポイントを解説します。

あらゆる季節・状況・場所で使用可能

ユーザーからの評価が高い「ドーム 5」。4シーズン通して快適に過ごせる仕様で、シーズンごとにテントを使い分ける必要がありません。

その秘密は、ベンチレーションやポール、キャノピーやフライシートに採用されている素材。全5力所に設置されているベンチレーションは、室内外の気温差が激しい真冬や極地でも、結露の発生を最小限に抑えます。また、キャノピーに40Dリップストップナイロンフロアシートに70Dナイロンを使用しており、耐熱・耐摩耗性が抜群。さらに、天頂部に設置されたセンターポールにより、雪溜まりを防ぎます。

大人5人が快適に過ごせる広さ

室内は幅353×奥行き345cmと広めで、天井高215cmと、大人が立ち上がってもゆとりがあるほど。「ジオドーム 4」の2倍のフロア面積を誇ります。収容人数は5人で、ファミリーキャンプでの使用にぴったりです。

さらに、テント内に人数分のメッシュポケットと、ギアロフトを装備。空間を有効活用した仕組みで、翌日の着替えや小物の収納に最適です。

軽量で高い強度を誇るポール

設営に用いるポールを「ジオドーム 4」から1本減らし、わずか5本で設営できる「ドーム 5」。携行性が高く、悪天候や雪中でも使用できる強度の高さも魅力です。ポールには、イーストン社のサイクロンポールを採用。軽量でしなやかさもあり、耐久性の高いポールです。

設営が簡単

わずか5本のポールで立ち上がる設計で、スムーズに設営可能。初心者でも楽に設営できるよう、ポール根本に設営方法がプリントされています。

また、販売店によっては、設営について説明を受けられるサービスや電話やメールによる設営サポート、購入前の相談が可能。設営面に不安があっても安心です。

高い収納性

テント内に、収納に便利な5力所のメッシュポケットや、ギアロフトなども設置できるため、小物や着替えの保管場所に困りません。さらに、フライシート装着時は、入り口2カ所の前室が大きく張り出します。張り出したスペースは、人数分の靴や荷物を保管してもゆとりがあるほどなので、テント内が荷物で溢れる心配がありません。

エマージェンシーシートとしても活用可能

フロアシートが自由に着脱できるため、エマージェンシーシートとしても活用可能。

エマージェンシーシートとは、身体から放射される熱を反射し、体温低下を緩和させる防寒シートです。災害や山岳地帯での遭難など、非常時に役立ちます

「ドーム 5」のフロアシートは70Dナイロンを使用し、5,000mmのPUコーティングを施しているため、防水性能も抜群。雪中キャンプのアクシデントにも対応でき、防災アイテムとしてもおすすめです。

ドーム 5

【基本情報】

  • フライシートサイズ(約):幅375×奥行き495[出入り口展開時]×高さ220cm
  • インナーサイズ(約):幅353×奥行き345×高さ215cm
  • 収納サイズ(約):幅28×奥行き83×高さ30cm
  • 重さ(約):10.16kg([インナーテント]2.85kg、[フライシート]2.74kg、[ポール]2.48kg)
  • 素材:[キャノピー]40Dリップストップナイロン、[フロア]70Dナイロン5,000mmPUコーティング、[フライシート]75Dポリエステル1,200mmPUコーティング、[メッシュ]40Dナイロン
  • 耐水圧:[フロア]5,000mm、[フライシート]1,200mm
  • 人数:5人

ザ・ノース・フェイス ノースフェイス テント ドーム5 DOME5 サミットゴールド NV22151

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ザ・ノース・フェイスのドームテントでキャンプを楽しく!

ザ・ノース・フェイスの代表的なドームテントである、「ジオドーム 4」と「ドーム 5」について解説しました。どちらのドームテントも広々とした居住空間で、急な天候の変化に対応できるほど強度も抜群。デザインや収容人数を確認して、自分好みのドームテントを手に入れてくださいね。

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