ザ・ノース・フェイスのドームテント「ジオドーム4」と「ドーム5」を徹底解説!

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ザ・ノース・フェイスのドームテントに注目!

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球形状の外観で、居住空間にゆとりのあるザ・ノース・フェイスのドームテント。インナーの天井を高めにつくっているため、テント内で屈む必要がありません。

ドームテントの中でも、収容人数が多く、ユーザーから高い評価を得ている「ジオドーム4」と「ドーム5」の魅力について解説します。


居住性・強度に優れた「ジオドーム 4」

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正20面体を3角形で細分化したジオデシック構造と、軽量ながら高い強度を実現するテンセグリティ構造をあわせ持った「ジオドーム 4」。ここでは、4つのポイントに注目して「ジオドーム 4」を解説します。

テント内で快適に活動できる居住性

230×218cmの広々とした室内空間で、まるで自宅にいるような居住性を実現しています。ゆとりを持たせたい場合は、大人3人での使用がちょうど良い広さ。天井高を約2.1mと高めに取っているため、テント内で屈む必要がありません。

また、壁面は6力所のテンション構造により、背中を預けて座れるほど強度を高めています。お酒や食事を持ち寄ってくつろぐ際も、座椅子を用意する必要がありません。

風速約26m/sにも耐えられる強度

ハードな環境下でも、高い強度を発揮する「ジオドーム 4」。耐風速強度は約26m/sで、樹木が倒れ始める強風時にも耐えるタフさを誇ります。

その秘密は、ジオデシックドームの形状と、インナーテントの設計にあります。ジオデシック構造は、最小の材料で最大の強度を持つ構造とも呼ばれ、低重心により倒壊や風で飛ばされるリスクを最小限に。

さらに、インナーテントは、球面上を6本のポールと細引きロープで分割し、テンションを張り巡らせたテンション構造を施しています内側・外側両面で高い強度を実現した、耐久性の高さがポイントです。

軽量で誰もが簡単に設営できる仕組み

複雑な見た目ながら、設営は非常に簡単。テント本体のスリーブに5本のポールを通し、ドーム形状に立ち上げます。その後、赤道スリーブにポールを通して完成です。手順はシンプルなので、慣れると15分程度で簡単に設営できます。

女子でもジオドーム4は建てられるのか!?【ゆりキャン△#15】

高い収納性

設営にかかる手間の軽減と、持ち運ぶ際の軽さを追求してポール本数を抑えているため、高い携行性を実現。重量は11.07kgで、収納時もコンパクトにまとめられます。ファミリーや友人とのキャンプでも、実用性の高いドームテントです。

ジオドーム 4

【基本情報】

  • フライシートサイズ(約):幅300×奥行き300×高さ230cm
  • インナーサイズ(約):幅230×奥行き218×高さ215cm
  • 収納サイズ(約):直径26×長さ73cm
  • 重さ(約):11.07kg
  • 素材:[キャノピー]75Dリップストップポリエステル、[フロア]150Dポリエステルオックス10,000mmPUコーティング、[フライシート]75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング
  • 耐水圧:[フロア]10,000mm、[フライシート]2,000mm
  • 人数:4人

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