アマ岩井姉妹の姉・明愛が平均飛距離「252.667y」で3位。使用1Wは?

ヨネックスがサポートする、アマ岩井姉妹。姉の明愛さんは工房モデル『EZONE FS』ドライバーでぶっ飛び!(撮影:佐々木啓)

パナソニックオープンレディース 最終日◇2日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6638ヤード・パー72>

2021年国内女子ツアー第9戦の最終ラウンド。前日に「67」をマークした、埼玉栄高卒のアマチュア・岩井明愛(あきえ)が最終日の強風にも耐え抜き「73」。最終ホールのバーディ締めでトータル4アンダー、3位タイで大会を終えた。

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最終18番ティは、ボール初速などが記録される計測ホール。ツアー屈指の飛ばし屋・原英莉花が初速67m/s、キャリー245ヤードを記録する中、岩井も負けていない。ヨネックスの工房モデル『EZONE FS』ドライバーを振り抜くと、原と同じ初速67m/sをマーク、キャリー242ヤードを記録。フェアウェイ真ん中に置き、そこから2オンに成功してバーディに繋げた。

今大会のドライビングディスタンスは、1位が穴井詩の「260.667ヤード」。2位が原英莉花の「257.167ヤード」で、岩井は3位。また、[▶▶▶なぜ【契約フリー選手】が、ヨネックスのアイアンを選ぶのか?]()

姉妹は今年3月に埼玉栄高を卒業。現在は地元・埼玉県にある武蔵丘短大にそろって通いながら、プロテスト合格を目指している。妹は第1次予選を通過し、5月18日から茨城県のザ・ロイヤルGCで開催される第2次予選を控える身。一方の姉は、昨年の「日本女子オープン」ローアマの資格で、6月22日スタートの最終プロテスト(茨城・静ヒルズCC)からの参加となる。

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