【1分酒場:ミウラシュラン】手羽中のスパイス焼き×鬼太郎純吟 180ml

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ミウラシュランさんの「手羽中のスパイス焼き」

【今回の案内人】
ミウラシュラン
出身地・千葉のセレクトショップでのバイヤー経験を経て、世界の良質な靴の卸や直営店「バーニッシュ」での販売を行う「GMT」のPRに。

キャンプはアウトドア誌で働く友人の誘いがきっかけ。山梨や千葉のフィールドに訪れることが多く、ただただキャンプサイトでお酒を味わうスタイル。いろいろなお酒を飲むが、ベースは焼酎と日本酒。2020年から続く雑誌『2nd』でのお酒にまつわるコラム「無礼講酒場」も人気。

スパイスひとつと手羽中だけで、簡単に味わい深いおつまみに!

この「手羽中のスパイス焼き」は濃い味でしっかりした食感もあって、お酒のおつまみにぴったり。僕のキャンプはお酒タイムがメインなので、必ずこのおつまみを準備しておきます。

【材料】
・手羽中:適量
・極上スパイス喜:適量

ジップロックに手羽中を入れたら、お肉専門店がブレンドした調味料「極上スパイス喜」を振りかけて揉み込みます。調味料「マキシマム」も合うので、よく使っていますよ。

僕は1時間前に仕込むことが多いですが、もっと濃い味が好みの人は、前日に仕込んでおいてもいいと思います。キャンプの朝に仕込んで、その夜に焼くのもいいですね。

皮目から焼いてからひっくり返します。皮がフライパンにくっつかないようにクッキングシートを敷きましょう。鶏肉なのでしっかり火を通してくださいね。

もっと手早く焼き上げたい際は、手羽中の上にもクッキングペーパーやアルミホイルを被せて、さらに水を入れた鍋のような「重し」を乗せるのもおすすめです。

皮もパリッと焼けるので、自宅でチキンステーキをつくるときなんかにもよくやっています。


キンキンの冷酒がマッチする、やみつきおつまみ!

キャンプだと普段とは違って、みんなで開放的にワイワイ楽しめますよね。そんなときに「手羽中のスパイス焼き」を大量につくると喜ばれるんです。手が止まらないやみつき味なので、すぐになくなっちゃうんですけどね(笑)。

こんなおつまみにマッチするのが、カップ酒「鬼太郎純吟 180ml」。水木しげるさんの出身地・鳥取県の境港市にある、千代むすび酒造のものなんですよ。知り合いなので酒造にも一度訪れていて、思い入れのあるお酒です。

スッキリめの味わいで、濃い味のおつまみによく合うんです。しっかり冷やすとキリッとした感じが高まりますよ。だから、キャンプではテントよりも何よりも、最優先事項がクーラーボックス。氷だけだとキンキンにならないので、板氷に水を張ってお酒を投入しています。

パッケージやネーミングでお酒を選ぶのも楽しくて。本を選ぶときのように、ラベル買いすることも多いんです。だから、めずらしいお酒が売っていそうな酒屋さんはついつい入っちゃいますね。


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