七輪の魅力と選び方を紹介!愛用したいおすすめ七輪15選

元記事はこちら:七輪の魅力と選び方を紹介!愛用したいおすすめ七輪15選


七輪の魅力

より食材を美味しく食べることができる七輪。七輪とコンロの違いとは?七輪はどんな特徴があるの?と思っている方も多いのではないでしょうか。そんな疑問を解決するためにこれからたくさん七輪の魅力を紹介していきます!是非、参考になればうれしいです。

▼バーベキューコンロの人気商品を知りたい方はこちらの記事をチェック!

バーベキューコンロ・グリルの最強はコレ!おすすめを種類別に紹介!

準備も片付けも簡単

出典:PIXTA

七輪には基本的に取っ手が付いているものがほとんど。簡単に持ち運びができます。炭を付けてしまった後のコンロは、簡単に場所を変えることができませんが、七輪は楽に場所を変更することができます。折り畳みでも無いので特に組み立てることもありません。炭を入れるだけですぐ使えるのはありがたいですよね!

少ない炭でも持ちがよく、コスパが良い&火がつきやすい

出典:GI15702993 / ゲッティイメージズ

七輪は珪藻土の岩から切り出すか、粘土を形成して作り出します。珪藻土は熱にとても強く、融点は約1250度。昔からかまどや七輪に重宝されてきた理由がわかりますね。七輪は熱効率に優れており、少量の炭で簡単に調理できます。また蓄熱性が高く、燃費が良いので、コストパフォーマンスが高いです!炭と着火剤があれば簡単に火も付き、本体の熱で暖をとることもできるので高い利便性を備えています。

遠赤外線でもっと美味しく

出典:PIXTA

遠赤外線は電磁波の一種で、物質にぶつかって摩擦熱で温めるというのが特徴です。そして炭は温めると遠赤外線を大量に出します。炭火を使って焼いた食材が美味しく仕上がるのはこのためです。
また、珪藻土も温められると遠赤外線を出します。火で温められた炭が遠赤外線を出し、その炭で温められた七輪が遠赤外線を出す、という二重効果でより食材を美味しくしてくれるのです!コンロとの違いがここで良くわかると思います。

室内でも使える

出典:PIXTA

最近では、コンパクトでおしゃれな七輪が増えてきています。水をいれて使用する七輪などもあり、室内で使いやすいようになっています。一点大事なことは、必ず換気をすること!どんな七輪でも炭を使うのであれば換気は必要です。炭火は一酸化炭素を多く出します。一酸化炭素は、燃やせば発生する当たり前のガスではありますが、中毒で死亡例もある危険なガス。一酸化炭素は濃度が濃くなると危ないので、密閉空間で使わないよう、注意事項を守って室内では使用するようにしましょう。


七輪を使う際の注意点

大人数では不向き

出典:PIXTA

七輪のサイズにもよりますが、最大でも4人での使用が目安となります。七輪は、少しずつ食材を焼いて美味しさを楽しむというところが醍醐味なので、大人数となってしまうと使いづらさが出てしまうかもしれません。ソロキャンプや少人数での使用がベストです。

濡らしてはいけない

出典:Pixabay

七輪は珪藻土という材質でできています。珪藻土は、水に濡れると伸縮し、割れやすくなるという性質を持っています。もし、濡れてしまって放置すると表面が崩れてしまう事もあります。ポイントは、なるべく乾燥させた状態にし、汚れた場合は濡れ雑巾などでふき取るようにしましょう。保管する時も湿気の無いところを選ぶようにすることが大切です。

焼き物なので軽くない、割れる可能性あり

出典:PIXTA

持ち手が付いていて運びやすいといっても、珪藻土なので重さはあります。重さも色々あるので、しっかり購入前に確認しておくことをおすすめします。また、落とす、倒すといったことがあると割れてしまう可能性があります。どうしても気になる方は金属製の七輪を検討してみてください。

\おすすめ商品を今すぐチェック!/

hinataおすすめの七輪を見る


関連記事