• HOME
  • 記事
  • アウトドア
  • 目指せ100年選手!?コールマン「PEAK1 Model400」【アウトドアおやじが100回使ったギアvol.7】

目指せ100年選手!?コールマン「PEAK1 Model400」【アウトドアおやじが100回使ったギアvol.7】

元記事はこちら:目指せ100年選手!?コールマン「PEAK1 Model400」【アウトドアおやじが100回使ったギアvol.7】


連載企画「アウトドアおやじが100回使ったギア」

キャンプの相棒となる道具選びで意外と大事なのが、自分のキャンプスタイルに応じた「妥協と割り切り」。どんなシーン、どんなスタイルにも合う万能ギアはそうそう見つかるものではありません。

登山やバイクツーリングでのテント泊を入り口に、キャンプ歴は40年ほどになる筆者。ファミリーキャンプや夫婦キャンプを経て、現在はもっぱらソロキャンプに勤しむ、自他ともに認める「アウトドアおやじ」です。

いろいろな失敗も経験してたどり着いた「完成形」とも言える現在の装備は、「使いまわしやすさ」を追求した精鋭ぞろい。自信を持っておすすめできるアイテムを紹介します!!


ビンテージバーナー “PEAK1” ってどんなアイテムなのか?

おやじライター丹羽の愛用しているバーナーの中で最も古い物がコールマンの「PEAK1 Model400」です。

1980年の製品で、父親から引き継いでから約40年使っているのですが、気がついたら世間ではビンテージストーブと呼ばれるようになっていました。読者の多くの皆さんがまだ生まれてなかったかもしれませんね…(苦笑)。

第一次キャンプブームと言われた1990年代は、キャンプギアと言えばコールマンが代表格でした。ファミリーキャンパーの多くはコールマンのガソリンツーバーナーを使っていたんです。当時はそれがステータスみたいな…。それ以前から活躍していたシングルバーナーがPEAK1 Model400、今回の主人公です。

40年使い続けるに足る理由がある!

燃料は主にホワイトガソリンを使用します。ガソリンバーナーの多くは、点火の際にプレヒートが必要ですが、PEAK1はこの手間が不要。ポンピングして点火すればOKなんです!後継機種としてさまざまなガソリンストーブが登場しましたが、筆者の愛用しているModel400は通称「ツーレバー」と呼ばれています。

コールマンのガソリンストーブは、元々はアメリカ軍の軍用ストーブなのでシンプルかつタフな構造なのが特徴。ランタンと同様にコレクターの人も多く、製品仕様の詳細はキリがないのでコレクターの方達にお任せしたいと思います。

筆者はとことん使い込むので、長年使ってて実際どうなのかと言う観点でお伝えしていきますね。


関連記事