• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 初のメジャー決勝は「一番悔しいラウンド」に 堀琴音が体感した“世界基準” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

初のメジャー決勝は「一番悔しいラウンド」に 堀琴音が体感した“世界基準” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ブハイ -14 2 渋野日向子 -9 チョン・インジ -9 4 朴仁妃 -7 M・サグストロム -7 6 S・キリアコウ -5 M・リー -5 山下美夢有 -5 9 パク・ソンヒョン -4 A・ティティクル -4 順位の続きを見る

堀琴音はグリーン上で思い通りにいかない一日を過ごした

堀琴音はグリーン上で思い通りにいかない一日を過ごした(撮影:福田文平)

AIG女子オープン 3日目◇6日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>

自身3度目となるメジャー大会で初めて予選を通過。2日目には「目標」に掲げていたミュアフィールドでのアンダーパーも達成した堀琴音だったが、3日目は「きょうが一番悔しいラウンド」と肩を落とす日になってしまった。

2位で最終日へ!渋野日向子のラウンド後インタビュー動画が届きました

スタートは快調そのもので、3番、5番でポンポンとバーディを奪った。しかし、スコアを伸ばせたのはここまで。結果的にそこから3つボギーを叩いて、「72」と1つ落とした。

足を引っ張ったのは、「きょうが一番決まらなかった」というパッティング。せっかく訪れたチャンスも、ショートパットを外してスコアにつながらなかった場面が悔やまれる。そこにはリンクスらしい強風も影響したが、「グリーンのタッチも読みも微妙だった。タッチが合わなかった。きょうはパッティング」と、アジャストできないことが大きな要因だった。

楽しむはずの決勝ラウンドだったが、「きょうは全部が悔しかった。自分のなかでいいゴルフではなかった」と、気持ちが晴れない18ホールになってしまった。ただそれだけグリーン上で苦しんでも、最少のスコアロスにとどまったのは、風のなかでもショットがコントロールできたからにほかならない。

関連記事