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古江彩佳がV圏内の10位で最終日へ 「67」でカムバックの勝みなみと西村優菜は36位

古江彩佳は優勝も視野に入る位置で最終日に向かっていく(撮影:ALBA)

<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇10日◇シービューGC ベイC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>

米国女子ツアーの3日間大会は、第2ラウンドが終了した。トータル11アンダーの単独トップは35歳のダニ・ホルムクビスト(スウェーデン)。初日に続いて首位をキープし、あすはツアー初優勝がかかる18ホールを迎える。

1打差のトータル10アンダーにはキム・ヒョージュ(韓国)、3打差のトータル8アンダー・3位にはアシュレー・ブハイ(南アフリカ)の歴代メジャー覇者2人が続いている。トータル7アンダー・4位タイにアタヤ・ティティクル(タイ)、ジェニー・シン(韓国)ら6人が続く。

5人が出場する日本勢では、初日を13位で終えていた古江彩佳がこの日も好調。連日の「68」をマークし、トータル6アンダー・10位タイで最終日に向かう。首位とは5打差。逆転優勝はもちろん、4試合連続となるトップ5入りを視野にプレーすることになる。

古江と同じく13位で発進した野村敏京は伸ばせず、トータル3アンダーのまま。27位タイと順位を落とした。初日92位と出遅れた勝みなみは、午後組で「67」とカムバック。トータル2アンダーまで戻し、36位タイで3試合ぶりに決勝ラウンド進出を果たした。西村優菜もイーブンパーで迎えたラウンドで「69」と2つ伸ばし、勝と同じ36位タイで決勝へ向かう。

上原彩子は前日に続きこの日も1つ落とし、トータル2オーバー・74位タイで予選落ちが決まった。

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