「60」の長野泰雅ら首位で決勝へ 中島啓太3位、石川遼は34位

「60」を叩き出した長野泰雅。首位タイで週末へコマを進めた。(撮影:福田文平)

<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2日目◇23日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>

国内男子ツアーの選手会主催大会は、第2ラウンドが終了した。18ホール最多アンダーパー記録に並ぶ12アンダー「60」を叩き出した長野泰雅が、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)とともにトータル15アンダー・首位で決勝ラウンドにコマを進めた。

トータル13アンダー・3位には、14番パー3でプロ初のホールインワンを達成した中島啓太。トータル12アンダー・4位タイには河本力、杉本エリック、選手会長の谷原秀人が続いた。

蝉川泰果は「64」をマークし、トータル8アンダー・21位タイに浮上。石川遼は2つ伸ばし、トータル6アンダー・34位タイで予選を通過した。

先週の「全米オープン」で20位に入った永野竜太郎は、カットライン上のトータル4アンダー・60位タイで決勝に進出した。

【2日目の上位成績】
1位:長野泰雅(-15)
1位:ジャスティン・デロスサントス(-15)
3位:中島啓太(-14)
4位:河本力(-12)
4位:谷原秀人(-12)
4位:杉本エリック(-12)
7位:大槻智春(-11)
7位:大堀裕次郎(-11)
9位:片岡尚之(-10)ほか6人

関連記事