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欧州ツアー今年最終戦は一人がホールアウトできずに順延 比嘉一貴は暫定26位でターン

比嘉一貴は欧州ツアーで奮闘中(写真は10月)(撮影:GettyImages)

<アフラシアバンク・モーリシャスオープン 2日目◇15日◇ヘリテージGC(モーリシャス)◇7331ヤード・パー72>
 
DPワールド(欧州)ツアーは今年の最終戦。アフリカ大陸の東、インド洋のマスカリン諸島に位置するモーリシャス共和国で「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」が開催されている。日本からは比嘉一貴が出場している。

トータル1アンダーのカットライン上で最終ホールを迎えたトト・シンバJr.(南アフリカ)がホールアウトできなかったため、第2ラウンドは順延に持ち込まれた。現地時間午前6時10分に再開予定。

第2ラウンドを4バーディ・2ボギーの「70」でプレーした比嘉は、トータル4アンダーの暫定26位タイに浮上。首位と6打差の位置から週末の上位争いを目指していく。

ツアー1勝のセバスティアン・ソーデルベリ(スウェーデン)がトータル10アンダーで単独首位。マルセル・シュナイダー(ドイツ)とジャック・デ・ヴィリアーズ(南アフリカ)が1打差の2位タイに続いている。

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