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スロープレー、日没危機、ポアナ芝… 渋野日向子は米ツアーを勉強中! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 N・コルザ・マジソン -14 2 アン・ナリン -11 3 P・アナナルカルン -10 M・アイミー・ルブラン -10 コ・ジンヨン -10 6 L・ヴ -9 畑岡奈紗 -9 C・ハル -9 J・ジャクソン -9 C・ヘジン -9 順位の続きを見る

渋野日向子が“米国流”に四苦八苦… も予選は突破

渋野日向子が“米国流”に四苦八苦… も予選は突破(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 2日目◇25日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

ツアーメンバーとして初めて米国本土での戦いに挑んでいる渋野日向子。予選2日間をトータル1アンダーとして47位タイで予選通過を果たしたが、ここまでだけでもツアーの一員として様々な経験をしている。

2日目のラウンド直後の渋野日向子のインタビュー動画が届きました!

まずは何といってもポアナ芝。和名ではスズメノカタビラと呼ばれる主に西海岸で見られるポアナ芝はグリーンの速さや方向が一定になりにくく、芝が伸びる午後スタートではさらに難易度が跳ね上がる。これまでも経験はあるが、今回も日本のトーナメントではほぼ見られない芝質に大いに翻弄された。

午後スタートとなった初日は34パット。さらに午前のスタートとなった2日目も34パット。ボギーの多くは3パットで、バーディパットが思うように決められない。2日目のホールアウト後には「やっぱりパターでなかなか…、足を引っ張ってしまった」と肩を落とした。

芽がまだそこまで伸びていない早いスタートだけに初日よりもメンタルへのダメージは大きい。「きのうほど割り切れていなかったかなと思う。昨日はスタートが遅かったぶんグリーンがボコポコしているので、自分が狙ったところにしっかり打ち切ることができていませんでした。だけど、きょうはそれができていなかたし、ロングパットの距離感も合っていなかったですね」と米国の芝への対応も今後の課題となる。

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