• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 細川和彦が2勝目に王手 片山晋呉2位、室田淳はエージシュート達成【国内シニア】

細川和彦が2勝目に王手 片山晋呉2位、室田淳はエージシュート達成【国内シニア】

次男・和秋さんとのタッグで首位をキープした細川和彦(撮影:米山聡明)

<ファンケルクラシック 2日目◇19日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6993ヤード・パー72>

国内シニアツアーの今季第4戦は、2日目の競技が終了した。2年ぶりのツアー2勝目を狙う細川和彦が4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル9アンダーで単独首位をキープした。

トータル7アンダー・2位タイにシニア2戦目の片山晋呉、同級生の宮本勝昌、韓国のI・J・ジャン。トータル5アンダー・5位タイにはプラヤド・マークセン(タイ)ら5人が続いた。

藤田寛之はトータル4アンダー・10位タイ。昨年覇者の鈴木亨はトータル1オーバー・34位タイで最終日に臨む。

68歳の室田淳は7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、エージシュートを達成。トータル4アンダー・10位タイに浮上した。また、73歳の高橋勝成も「72」のパープレーで回ってエージシュート。トータル4オーバーは58位タイにつけている。2人には主催の株式会社ファンケルから賞金10万円が贈られる。

また、今大会ではJLPGAのレジェンズツアー(シニアツアー)6選手によるエキシビジョンマッチ(19~20日)が行われている。初日はレギュラーツアー通算5勝の鉄人・表純子が4アンダー・単独首位発進を決めた。

関連記事