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<速報>久常涼が10ホールで8バーディのロケットスタート! 単独トップで折り返し【欧州ツアー】

ハーフ“29”で首位を走っている久常涼(写真はアフラシアバンク・モーリシャスOP)(撮影:GettyImages)

<ラアス・アル・ハイマ選手権 初日◇2日◇アル・ハムラGC(アラブ首長国連邦)◇7400ヤード・パー72>
 
アラブ首長国連邦で開催されている欧州ツアー「ラアス・アル・ハイマ選手権」の初日の競技が進行している。昨年のQTで7位に入って、今季から参戦している20歳の久常涼が、1番ホールから6連続を含む前半7バーディの猛チャージで「29」をマーク。折り返した10番ホールもバーディとして8アンダーの単独トップで残り8ホールとなっている。

久常を2打差で追う6アンダー・2位グループには、マシュー・ボルドウィン(イングランド)、ラスムス・ホイガード(デンマーク)、エドアルド・モリナリ(イタリア)がつけている。
 
日本勢では、昨年の賞金ランキング1位の比嘉一貴、同2位の星野陸也、同3位の岩崎亜久竜も参戦。比嘉は9ホールを終えて3アンダー・7位タイ、星野は3ホールを終えてイーブンパー・65位タイでプレー中。ウェイティングからきょう出場が決まった岩崎は、「74」でホールアウトして、2オーバーは暫定117位となっている。

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