• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 先週出場なかった松山英樹は6ランクダウンの66位 初VのT・ムーアがトップ10に急浮上【フェデックスカップランキング】

先週出場なかった松山英樹は6ランクダウンの66位 初VのT・ムーアがトップ10に急浮上【フェデックスカップランキング】

松山英樹の急浮上にも期待したい(撮影:GettyImages)

先週の「バルスパー選手権」を終え、年間ポイントレース「フェデックスカップランキング」の最新順位が発表された。

この大会でツアー初優勝を飾ったテイラー・ムーア(米国)が500ポイント(pt)を加算。今季累計を847ptとし、58位から9位に大きく順位を上げ、一気にトップ10入りを果たしている。一方、こちらも初優勝を目指しながら2位に終わったアダム・シェンク(米国)だったが、合計584ptとしポイントレースでは72位から31位まで急浮上することに成功した。

1位は今季3勝し2013ptを稼いでいるジョン・ラーム(スペイン)で変わらず。1719ptで2位のマックス・ホーマ(米国)との差は294ptとなっている。以下、1630ptの3位にスコッティ・シェフラー、1077ptの4位にキーガン・ブラッドリー(ともに米国)、943ptの5位にシーマス・パワー(アイルランド)と続いていく。

先週出場のなかった松山英樹は、累計342ptで60位から66位に後退。今週の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」にはエントリーしており、ここから一気に浮上していくことを期待したい。

関連記事